わがまちメール 子どもへのワクチン接種券の送付を申請制に

意見の内容

  5歳から11歳までのワクチン接種ですが、接種券を一律に送付するかは自治体の判断によるとされており、申請によって送付する自治体もあるようです。
 接種券を一律に送付されると、受けなければならないという心理的な圧力を感じるため、松山市でも一律送付ではなく、申請によるものとできないのでしょうか。申請すればできるのですから、困る人はいないと思います。
 また、新型コロナについては、子供はそもそも重症化していませんし、いまのワクチンはあくまで初期の新型コロナウイルスに対するものであり、新聞などの報道のとおり、2回接種済みでも3回接種済みでもオミクロン株には感染しています。ブースター接種も含め、いまやるワクチン接種に意義があるのでしょうか。
 ワクチン接種の意義が重症化予防だけだということであれば、なおさら重症化を避けたくて申請する人だけ受けられるようにすればいいと思います。


性別:女性
年代:不明
公開日:22年03月23日
公開番号:2977
全市 健康・医療

意見に対する答え

 まず、接種券の申請をされた方だけへの発送は、国は、個別に接種券を送るなどの通知を行うことを基本としており、本市では、接種対象となるお子さんや保護者の方に、あらかじめ接種に関する様々な情報や接種機会に関する情報を確実にお届けし接種の判断をしていただくために、接種券を全員に送付しています。
 2点目の5歳から11歳の子どもたちへのワクチン接種は、基礎疾患のあるお子さんは、新型コロナウイルスに感染した場合に重症化リスクが高いことが報告されていることから、重症化を防ぐためにもワクチン接種は意義があるものと考えています。
 ワクチン接種は強制ではなく、同意がある場合に限り行われます。有効性や安全性について理解いただいたうえでワクチン接種をするか、お子さんや保護者の方が検討できるよう、予防接種のお知らせや感染症予防の効果と副反応など国が提供する接種に関する情報などを、広報まつやまや本市のホームページなどでお知らせしていきます。



松山市長 野 志 克 仁
(保健予防課扱い)
受付番号   1097


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