シラホシハナムグリ
科名:コガネムシ科
地方名:―
学名:Protaetia brevitarsis
松山市カテゴリー:絶滅危惧Ⅱ類(VU)
環境省カテゴリー:―
レッドデータブックまつやま2012掲載ページ:ページ
執筆者:菅 晃
撮影者:
- 種の特徴
- 体長17 〜 22㎜。
- 分布市内
- 松山城山・石手川公園・平井町。
- 分布市外
- 本州・四国・九州、朝鮮半島・シベリア東部・中国大陸。
- 生息状況
- 1970年代までは、松山平野各地の雑木林でクヌギ・アベマキ・アキニレなどの樹液に飛来している個体が見られたが、近年は一部地域以外ではほとんど見かけることがなくなった。
- 減少の要因
- 里山の自然林の減少が主な要因と思われるが、それ以外の要因もあると思われる。
- 特記事項
- 愛媛県下全域においても本種の減少傾向は著しい。