松山市消費者見守りネットワーク

更新日:2024年5月8日

松山市消費者見守りネットワークとは

〈こんな消費者被害に、高齢者などが狙われています〉
 ・訪問販売、電話勧誘販売でのトラブル
 ・定期購入契約、初回限定格安による契約や解約のトラブル
 ・リフォームや屋根・排水桝の点検に来て、高額な費用を請求された
 ・還付金詐欺や架空請求詐欺などの特殊詐欺による被害  など
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 高齢者や障がい者、認知症等により判断力が不十分となった人などの消費者被害を防ぐため、地域の関係者が連携し、“松山市消費者見守りネットワーク”として、被害の未然防止に取り組みます。

 消費生活センターと地域包括支援センターが軸になり、警察や民生児童委員、事業者などと連携し、「(1)気付き」から「(2)声掛け」をし、「(3)相談につなぐ」という流れで高齢者を見守る仕組みです。

※「松山市消費者見守りネットワーク」の構成団体は、本人の同意がなくても、個人情報保護の取扱いに捉われることなく、消費生活センターへ連絡ができます。

「気付き」から「相談につなぐ」流れ

(1)気付き(異変のサインを確認)
 ・見慣れない人が家に出入りしている
 ・ATMの前で電話をしながら慌てている など

(2)声掛け
 ・状況を確認するために声掛けをする
 ・相手の意思を尊重し話を引き出す

(3)相談につなぐ(消費生活センター・地域包括支援センター・警察)
 ・トラブルの事実の確認と情報を収集し、「相談の意思」を確認
                        

お問い合わせ

市民生活課 消費生活センター

〒790-8571 愛媛県松山市二番町四丁目7-2 本館1階

電話:089-948-6381

E-mail:shouhi@city.matsuyama.ehime.jp

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