芝生の様子(2月)

更新日:2021年2月26日

第4週

2月26日

おひさまクラブに、小さいお友達が遊びに来てくれたよ。
「みんな座ってください」
しかけえほんや絵のかわいい絵本を選び、読み聞かせてくれました。

あいにくのお天気でしたが、お部屋の中には楽しそうな笑い声が響いていました。
今度はお外で遊ぼうね。

2月25日

パンジーの苗植えをしたよ。
一人ずつ自分の好きな色を選び、コーディネート。
「お花はお顔が見える方がいいね」
「この順番はどうかな」
ポットからそっと出して植えています。
植えたプランターはお友達と協力して運びます。
芝生には、黄色、白色、紫色。
様々な色のお花がきれいに並んだよ。

未就園児さんの一日入園。
一緒に給食を食べたり、カルタをしたりして遊んだよ。
みんなですると楽しいね。
4月から毎日一緒に遊ぼうね。

2月24日

「チューリップが大きくなってるよ」
「お兄さん指ぐらい」
ポカポカした陽気が続き、ぐんと伸びたチューリップに親しみを持って触れています。
「大きくなあれ」
お花や野菜の水やりにも精が出ています。

「この大根、そろそろ収穫できるんじゃない」
頭を出した大根を引っ張りますが、
「抜けないよ」
「ここを持ってね、上に向いて引っ張るといいよ」
友達にアドバイスをもらうと、
「ほんとだ。抜けた」
「ありがとう」
感謝される喜びも大いに味わっています。

2月22日

婦人防火クラブの方による「防災紙芝居」がありました。
大型絵本を読み聞かせの中で、一人一人が気を付けることを教えてもらいました。

また、「防災カルタ」大会では、カルタに描かれている絵に関心を向けて見ています。
防災意識が高まる楽しい活動となりました。

地域の公民館で「ふるさと祭り展示」がスタートしました。
家の人に自分の作品を見てもらい、うれしそうな子どもたち。
地域の方の作った素敵な作品を見ながら、会話も弾みます。
たくさんの人に見てもらい、ひな人形さんたちもうれしそうにしていたね。

第3週

2月19日

22日からのふるさとまつり展示に向けて、地域の公民館に子どもたちが作ったひな人形を飾りに行きました。
自分たちが作った恐竜(ダイナソーパーク)もいよいよお披露目です。
地域の方に見ていただくことを楽しみにしています。

目につく道にあるものは何でも楽器に変身。
竹を木でたたいてみると、
「あれ、音が違うよ」
「分かった。棒で音が変わるんよ」
「ちょっと聞いてて、上の方はコンコン。下の方はボンボン。」
「いや、たたく場所で音が違うんだ」
何度も試す中で感じたことを伝え合い、気付きを共有する楽しさを味わっています。

2月18日

「プールに氷が張っとる」
「割らないように、そっとそっと」
足を乗せてみますが、
「あ、ヒビが」

氷を使って実験タイム。
「氷に塩をかけて、ひもを置くとくっつくんだよ」
ちょっと氷が重かったのか、
「あれ、外れちゃった」
いろいろなことを試しています。

2月17日

ちらちらと雪の舞う日中。
「けいどろしよう」
寒さに負けず、戸外では子どもたちが元気いっぱい走っています。
「いいこと思い付いた。イワシ作戦」
「どんな作戦」
「みんなで集まって逃げて。捕まりそうになったらパッと離れるの」
「いいね。やってみよう」
各チームでユニークな作戦を立てながら、遊ぶ楽しさも味わっています。

イチゴもびっくりの寒さ。
「あ、イチゴのお花だ」
4月にたくさんの実をつけたことを思い出しているお友達もいます。
暖かくなったら、たくさん実をつけてね。

2月16日

「うわあ、何これ」
ジャガイモの芽が伸びています。
「これを土に植えるとね、またジャガイモができるんだよ」
「ええ、ほんと」

断面が腐らないように、灰をつけて準備完了。
「お日様に当てて、しっかりと乾いたら植えようね。」
冬野菜を収穫した畑も、待ちに待っているようです。

芝生園庭では年長、年中児さんたちが野球教室で教えてもらったキャッチボールを楽しんでいます。
「いくよ、そおれ」
「やった。ナイスキャッチ」
友達に声を掛けて合図を送りながら、気持ちを合わせています。
何回もする度にこつをつかみ、上手にキャッチできるお友達もいます。

2月15日

「久しぶりにお山に行ってみよう」
「あれ、土がぼこぼこになってるよ」
以前と違う様子に、思い付くままにつぶやき始める子どもたち。
「家の前が、イノシシに掘られた時と同じや」
「あ、あそこ。けもの道があるよ。」
「もしかして、あそこから出てきたのかも。みんなに知らせなきゃ」

園庭で遊ぶ友達や先生を順番に呼びに行っては、自分たちの発見を伝える喜びを味わっていました。

第2週

2月12日

野球教室で体験させてもらった、ストラックアウトを自分たちでも作りました。
「芝生でやってみよう」

「年少組さんは、近くから投げていいよ」
「惜しい。特別にもう一回」
など、年長組さんが自分たちが教えてもらったように、遊びを進めてくれます。

年長組さんは、遠くからチャレンジです。
「よおく、ねらって。えい」
「あれ、届かなかった」
「もう一回」

「全部倒してみよう」
自分たちなりの目的を持ち、何度も試す楽しさを味わっていました。

2月10日

マンダリンパイレーツの監督や選手の方が来てくれて、芝生園庭で野球教室がありました。
子どもたちの得意な体操を一緒にしました。
体もぽっかぽかになり、準備万端です。

一人一人、バットの振り方やボールの投げ方を教えてもらい、ティバッティングや的当て、キャッチボールなどを楽しみました。
選手のかっこいいお手本を見せてもらい、、
「やってみたいお友達」
「はあい、はあい、はあい」
うれしくて、初めてのことにも意欲的に取り組みます。
ボールやバットに触れ、存分に野球に親しみました。

2月9日

「春を探しに行こう」
地域にお出掛けです。
久しぶりに訪れた田んぼでは、
「穴が開いてるよ」
「中に何かおるかもしれん」
「鬼の家につながってるんじゃない」
おそるおそる手を入れてみようとする子どもたち。
先日の行事での経験を思い起こしながら、思い思いにイメージを膨らませていました。

「あ、ここは暖かい」
日なたで一休み。
「四つ葉のクローバーを探そう」
探してみますが、
「ぜんぜん、見つからないよ」
「あ、あった」
みんなで、喜びを分かち合いました。
「また今度、探しに来ようね」
次の春探しへの期待感が高まります。

2月8日

「リレーしよう」
「赤チームと白チームに分かれよう」
運動会で小学生がしていたことを思い出して、同じように始めますが、それぞれのチームが二人ずつ。
あっという間に終わってしまいます。

休み時間に戸外に出てきた1、2年生が参加してくれると、
「作戦タイム」
「走る順番を決めようや」
と、小学生が遊びをリードしてくれました。
「頑張れ」
友達を応援する声が運動場に響きます。
大勢で遊ぶ楽しさを味わうことができました。

第1週

2月5日

誕生会があったよ。
幼稚園のみんなが、ひとつお兄さんやお姉さんになったお祝いです。

「今日の出し物は、パネルシアターです。『バーバーとこや』何のお話か分かるかな」
「『ばあば』と『小屋』でしょ」
「『バーバー』って分かる」
「はあい、おばあちゃん」
「『とこや』は」
前に貼ってあるパネルを見て、
「チョキチョキ屋さんよ」

またまた、こんな勘違いをしながら、楽しくお話を聞きました。

「これ、なんだ」
年長組さんが、郵便ごっこのポストから何か取り出してきたよ。
「鬼からのお手紙だ」
「なになに。『優しい鬼になったよ。中からは何も出てきません。みんなで仲良く使ってください』だって」
幼稚園中を探すと、お部屋の片隅に鬼の家を発見。

おそるおそる中を確かめる子どもたち。
「怖いけど、勇気を出して入ってみよう」
「大丈夫みたいだよ」

友達を誘い、ごっこ遊びを楽しみました。
鬼さんありがとう。

2月4日

「親子でde粘土パート2」がありました。
今日は、ひな人形作り。
「切った粘土を丸くして、押さえて平らにするよ。それをクルっと巻くと」
目の前で実践しながら作り方を教えてくれると、目を輝かせて見ています。

お家の人と一緒に作り始めると、
作り進めるにつれ、沈黙が漂います。みんな真剣に取り組んでいたよ。
個性あふれる、世界に一つだけのひな人形ができあがりました。

2月3日

「ブロッコリーができてるよ」
ハサミを使って、
「この大きいのがいいな」
「こっちの手で持ってあげるといいよ」
上手に採れると、にっこり。
お世話をした野菜を収穫する喜びを味わっています。

「凧作りたい」
年長組さんの誘い掛けに、
「えっ、タコ(海にいる)」

「絵、描いてね」
先生の言葉に「『え(平仮名を)』、書いたよ」

こんな勘違いもしながら、楽しく凧作りをしました。
風に乗って高く上がるのがうれしく、何度も園庭を走りました。 

2月2日

年長組さんが、鬼の基地に吸い込まれて行かれてしまいました。
心配している年少組さんと年中組さん。
すると、中から小さな鬼が登場。
小鬼にさらわれた先生を助けるために、クイズに答えたり、豆をまいたりして、鬼を追い払ったよ。

無事に帰ってきた年長組さんと豆まきを始めると、
基地に豆をぶつけられて怒った、大鬼が登場。
こわいのを必死で我慢して、
「みんなで一緒に投げよう。せえの」
「鬼は外、福は内」

鬼が帰ってこられないように、柊の葉っぱとイワシの頭をつけました。
伝統行事に親しみ、心に残る活動となりました。

1月31日

小学校の学習発表会に参加したよ。
お客さんの前でも、堂々と合奏やダンスを披露しました。
たくさん拍手をもらって、うれしかったね。

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五明幼稚園

〒790-2648 愛媛県松山市菅沢町乙45-4

電話:089-977-1630

E-mail:gomyouyou@city.matsuyama.ehime.jp

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