デジタル戦略課(でじたるせんりゃくか)キッズページ
このページに一番よくでてくるキーワードで、情報化という言葉がありますが、その言葉の意味を先に説明します。
情報化というとむずかしく思えるかもしれませんが、みなさんの身近なところですすんでいます。
たとえば、電話を使って家族や友達と会話をすることもそうですし、パソコンや携帯電話を使って、インターネットをすることも、そのひとつの例としてあげられます。
つまり、ひとが何か情報を扱って“便利だなあ”と感じるようなしくみを社会の中で作っていくことが情報化だと言えます。
デジタル戦略課では、デジタル技術を利用して、松山市が、より便利で豊かになるように仕事をしています。
デジタル戦略課でしている仕事は、大きく2つにわかれます。その内容を簡単に説明します。
松山市の情報化のこと
松山市では、市の情報化に取り組んでいく際に、その目標となる計画や、情報を取り扱う際に注意しなければならない取り決めなどを作成しています。
新松山市情報化推進アクションプラン
松山市の情報化といってもいろいろなものがあります。
みなさんの身近なところでいえば、いままでに、ケーブルテレビの通信の整備をしたり、市内各小中学校の児童生徒に1人1台端末を整備したりしてきました。
このようなことを含めて松山市では、情報化の計画として、情報化推進アクションプランというものを作成しています。
松山市情報安全対策指針(情報セキュリティポリシー)
松山市では、みなさんやみなさんの周りの家族の方々の情報を扱って仕事をしているところも多くあります。
そのような情報はとても大切なもので、まわりの人にもれたりすることは許されません。
そこで、そういった情報をしっかりと取り扱うためのきまりごととして「松山市情報安全対策指針(情報セキュリティポリシー)」というものを作っています。
そして、この指針(きまりごと)をもとに、市の職員は定期的に研修や指導を受け、市民の方々の大切な情報を扱っているという意識を高め、責任を持って、仕事をしています。
行政が保有する公共データを、コンピュータで扱いやすい形式で、誰もが自由に二次利用できるルールの下で公開すること、また、そのように公開されたデータをオープンデータと言います。
松山市では、保有する公共データをオープンデータ化することで、行政の活動状況がより分かりやすくなるほか、行政に対する信頼を高め、効率的に行政運営を行い、さらに、市民や企業などと一緒になって活動したり、市民サービスをより良くしたり、経済の活性化につながることが期待されています。
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