令和元年度　第1回松山市入札監視委員会を開催しました

公共工事の発注者には、「公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律」で、入札や契約事務の透明性を確保するため、入札などの公正性を審議する第三者機関の設置が示されています。
松山市でも、定期的に入札監視委員会を開催し、入札や契約手続などの公正性、客観性、透明性を確保します。

令和元年7月18日（木曜日） 午後1時30分から

松山市役所　別館6階　第5委員会室

委員長：中村　悦大
委員：成川　献次、織田　剛、日野　智仁、丹下 美輪

【契約方法】
・工事件名
（履行場所・発注業種・請負代金額（税込）・落札率・発注機関）

【一般競争入札】
・垣生児童クラブ室新築主体その他工事
（松山市西垣生町730番地1・建築一式工事・￥42,066,000-・91.11％・松山市発注）

・施設30更新9号筋替第1水源地ほか取水ポンプ等更新工事
（松山市南高井町ほか・機械器具設置工事・￥41,394,240-・88.29％・公営企業局発注）

【指名競争入札】
・総合コミュニティセンターこども館屋上防水改修工事
（松山市湊町7丁目5番地・防水工事・￥3,310,200-・89.78％・松山市発注）

・施設30更新7号石手川ダム取水塔照明器具取替工事
（松山市湯山柳・電気工事・￥5,019,840-・91.86％・公営企業局発注）

【随意契約】
・施設30更新30号三津1水圧調整局ほか遠隔監視制御装置設置工事
（松山市会津町ほか・電気通信工事・￥29,160,000-・77.92％・公営企業局発注）

平成30年10月1日（月曜日）から平成31年3月31日（日曜日）までに松山市と公営企業局が執行した一般競争入札、指名競争入札、随意契約を契約方法別に5件を無作為抽出し、入札契約状況を審議しました。審議の結果、入札契約過程に問題は認められず、委員からの意見具申はありませんでした。