ロシアのピアニスト夫婦が松山市長を表敬訪問します

トロップさん（左）とゼリクマンさん（右）

　ロシア国内でも一度しか連弾を披露していないロシア人ご夫婦のピアニストが、松山市内でのコンサート開催に合わせ、松山市長を表敬訪問します。
　同じ音楽学校の同級生だった二人は19歳で学生結婚し、二人とも音楽院卒業後すぐに同院で教鞭を執りました。
　トロップさんは演奏活動も続け、ゼリクマンさんは教育者としての素質を発揮し熱心に指導に励みました。世界中に多くの優秀な弟子を育て、現在79歳となった二人が、連弾を披露したのは若い時に1度だけです。二人に薫陶を受けた日露音楽文化サークル「ベリョーザ」代表の池田さんが、二人への恩返しに松山でのコンサートを企画し、日本で初めて二人の連弾が披露されます。

平成30年12月3日（月曜日）　午前10時～午前10時15分

松山市役所本館3階　市長応接室

・訪問者　ウラジーミル・トロップ（ピアニスト）
　　　　　　タチヤーナ・ゼリクマン（ピアニスト）
　　　　　　池田　慈（いけだ　めぐみ）（日露音楽文化サークル「ベリョーザ」代表）
・対応者　松山市長　野志　克仁

1．訪問者あいさつ、2．歓談、3．記念撮影

平成30年12月3日（月曜日）
10:45～11:00　ロシア兵墓地で献花
　　　　　　　　　　【場所】　ロシア兵墓地　（松山市御幸一丁目531番地2）
19:00～　 　　 日露音楽文化サークル「ベリョーザ」第10回記念公演ピアノリサイタル
　　　　　　　　　　【場所】　松山市民会館　大ホール　（松山市堀之内）