初めて中・小規模高齢者福祉施設を対象に防火安全対策研修会を開催します

　全国的に火災での死者数は高齢者に集中しています。平成29年の65歳以上の高齢者の死者数は、全ての火災の死者数の68％と高い数値です。（「平成29年（1月から12月）火災状況（確定値）」平成30年8月7日消防庁発表）
　そこで松山市消防局管内で高齢者施設が最も多い南消防署で、秋の火災予防週間に合わせて、夜間などの防火体制が整いにくい、中・小規模高齢者福祉施設の防火安全対策の在り方をもう一度見直すため防災安全対策研修会を開催します。中・小規模高齢者福祉施設との防火の取り組みは初めてです。

平成30年11月14日（水曜日）　13時から15時

南消防署　5階大会議室　（松山市北土居3丁目3－26）　

中・小規模高齢者福祉施設事業所職員　30人程度

（1）講演　「中・小規模高齢者福祉施設を対象とした防火安全対策」
　　 講師　宅老所あんき　代表　中矢暁美
（2）「高齢者福祉施設の防火安全対策チェックシート」を活用したグループ討議
　　 講師　南消防署　消防司令補　寒作典員

南消防署

【期間】　平成30年11月9日（金曜日）～平成30年11月15日（木曜日）
【標語】　忘れてない?サイフにスマホに火の確認