坂の上の雲ミュージアム展示「夏休み!フィールドへ出かけよう」を開催します

更新日:2016年7月19日

発表内容

内容

 坂の上の雲ミュージアムは、市内全体を屋根のない博物館と捉え、回遊性の高い物語のあるまちを目指す「フィールドミュージアム構想」の中核施設として情報発信を行っています。
 今回、夏休み期間にあわせて、初公開の江戸時代の古地図「松山城下地図」のほか、明治時代の松山を舞台にした香川元太郎さん作の迷路・かくし絵の原画、各サブセンターゾーンの紹介パネルなどを展示し、各フィールドの情報や魅力を紹介します。この夏、“松山”を知る旅に出かけてみませんか。

日時

平成28年7月21日(木曜日)~平成28年8月31日(水曜日) 9:00~18:30(入館は18:00まで)

場所

坂の上の雲ミュージアム 2階ホール

料金

無料 ※2階部分(2階ホールを含む)は観覧無料です。
※3階~4階の展示室は観覧料が必要です。

展示物

1.「松山城下地図」文化8(1811)年4月12日写 ※寄託資料、初公開
2.大正11年の皇太子殿下愛媛県行啓時の萬翠荘関係資料
(1)『皇太子殿下行啓記念写真帖』
(2)行啓御道筋御旅館並ニ行啓箇所之明細図 ※寄贈資料、初公開
3.「お城下迷路・かくし絵」…香川元太郎作、2013年
4.「湯のまち道後迷路・かくし絵」…香川元太郎作、2014年
5.「三津浜迷路・かくし絵」…香川元太郎作、2015年 ※8月7日(日曜日)から展示
6.「おいでんか松山」…Kitchen Window作、2009年
7.各フィールドのチラシやポスターなど

特集「好古・真之・子規の夏」展 開催中

 4階展示室2『坂の上の雲』三人の主人公コーナーでは、正岡子規が明治30年夏に渡米した秋山真之のことを詠んだ俳句、秋山好古が夏休み中の子どもたちにあてた手紙、真之が関東地方を襲った暴風雨の被害状況や家族のことを心配した手紙(初公開)など、それぞれが過ごした夏の日々の一端を感じられる資料24点を展示しています。是非ご観覧ください。

【 期 間 】平成28年6月28日(火曜日)~平成28年10月28日(金曜日)
【 場 所 】4階 展示室2 『坂の上の雲』三人の主人公コーナー
【観覧料】一般400円、高齢者(65歳以上)・高校生200円

お問い合わせ

坂の上の雲ミュージアム事務所
〒790-0001 愛媛県松山市一番町三丁目20番地
所長:堀内 一甲
担当執行リーダー:石丸 耕一
電話:089-915-2601
E-mail:saka-museum@city.matsuyama.ehime.jp

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2016年7月

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