福岡県福岡市の病院火災に伴う特別査察の実施結果を発表します

更新日:2013年11月5日

発表内容

実施期間

平成25年10月16日(水曜日)から10月31日(木曜日)まで

実施対象

市内の病院・有床診療所のうち、スプリンクラー設備の設置義務のない建物 (115事業所・134棟)
※過去一年以内に査察を実施し、かつ、管理が良好であるものについては、電話による指導と現況確認を実施しました。

実施者

松山市中央、東、南、西消防署員

内容

消防法令に基づく、病院・診療所等の防火管理の状況や、消防用設備等の設置状況及び廊下・階段等の避難経路の管理状況について、確認を行いました。

実施結果 【特別査察実施件数:101棟、電話確認件数:33棟】

上記実施対象のうち、40棟が入院実態のないものとして確認されました。
残りの対象施設94棟について、確認された不備事項は以下のとおりです。

【防火管理に関する不備事項】

  • 消防訓練未実施  16件

【消防用設備等に関する不備事項】

  • 自動火災報知設備の一部不備 1件 

【廊下・階段等の避難経路の管理に関する不備事項】

  • 物品の存置等 1件

※上記不備事項については、関係者に通知するとともに、今回の火災事案に鑑み、早急に改修するよう指導しております。

お問い合わせ

予防課
〒790-0811 愛媛県松山市本町六丁目6-1
課長:坂田憲一郎
担当執行リーダー:山本修三
電話:089-926-9216
E-mail:sbyobou@city.matsuyama.ehime.jp

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2013年11月

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