松山アーバンデザインセンターのスクール受講生が『鍵谷カナ・伊予かすり創始物語』の絵本を制作し、垣生小学校に寄贈します

更新日:2023年12月6日

発表内容

目的

 松山市は、花園町通りに松山アーバンデザインセンターを置き、公・民・学が連携してまちづくりを進め、将来ビジョンを検討するほか、まちづくりの担い手を育成しています。
 その中で、アーバンデザイン・スマートシティスクール松山を開講し、市民の皆さんが地域資源を生かして新しい公共空間を構想し、実践しています。

 地域の歴史をテーマに活動したグループは、『鍵谷カナ・伊予かすり創始物語』の絵本や紙芝居を作成し、「くめはぶ・ええとこじゃろミュージアム~いまむかし 今出の絣 垣生めぐり~」を開催しました。

 作成した絵本を松山市立垣生小学校に寄贈し、教育資料として活用してもらい、垣生の歴史を伝えます。また、伊予弁で紙芝居を行います。

日時

令和5年12月14日(木曜日) 午前9時5分から午前9時35分まで

場所

松山市立垣生小学校 体育館 (松山市西垣生町730番地1)

寄贈内容

絵本『鍵谷カナ・伊予かすり創始物語』 50冊
規格:B5サイズ、38ページ

内容

9:05~ 作成者のメッセージ
     愛媛大学社会共創学部1年次生 山下 真奈実(やました まなみ)
9:15~ 絵本寄贈、謝辞
     愛媛大学社会共創学部1年次生 山下 真奈実
     松山市立垣生小学校3年生代表者
9:20~ 信子おばさんの伊予弁紙芝居    演者:永井 信子(ながい のぶこ) 
     伊予弁で『鍵谷カナ・伊予かすり創始物語』の紙芝居を行います。

くめはぶ・ええとこじゃろミュージアム~いまむかし 今出の絣 垣生めぐり~

 2023年度アーバンデザイン・スマートシティスクール松山受講生の郊外班が垣生の伊予絣と鍵谷カナのほか今出西国三十三観音を調査や研究し、まとめた内容をイラストや文字や写真などを使ってパネルにしました。
 令和5年10月に開催した「urban design week.2023」のプログラムの一つで、「くめはぶ・ええことじゃろミュージアム」を開設し、松山今出郵便局裏のガレージで展示しました。
 展示のほか、スクール受講生が来場者に解説を交えながら垣生の歴史を伝え、垣生の魅力を再発見する機会をつくりました。

取材に関するお問い合わせ

松山アーバンデザインセンター 渡邉ディレクター
電話:089-968-2921  E-mail:udcm.matsuyama@gmail.com

お問い合わせ

課名:都市・交通計画課
〒790-8571 愛媛県松山市二番町四丁目7-2 本館7階
課長:大政 貴史
担当執行リーダー:柚山 知範
電話:089-948-6448
E-mail:toshi-kou@city.matsuyama.ehime.jp

本文ここまで

サブナビゲーションここから

2023年12月

情報が見つからないときは

よくある質問

広告枠

サブナビゲーションここまで