カサネシタラガイ
科名：ベッコウマイマイ科
地方名：―
学名：Sitalina insignis
松山市カテゴリー：準絶滅危惧（NT）
環境省カテゴリー：準絶滅危惧（NT）
レッドデータブックまつやま2012掲載ページ：ページ
執筆者：石川 裕
撮影者：
- 種の特徴
- 殻高1.8㎜あたりの小型の陸貝。殻は薄くベッコウ色をし、光沢がある。各層の境界部分に鋭い角があって側面から見ると稲妻状になる。
- 分布市内
- 黒森山中腹・高縄山中腹。
- 分布市外
- 本州・四国・九州。
- 生息状況
- 広葉樹や杉林内の渓流沿いの落葉中に生息する。市内では数ヶ所しか確認できてないが、小さい貝であり、さらに産地があると思える。
- 減少の要因
- 自然林伐採、山地の荒廃。
- 特記事項
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