切れ目のない全世代型防災教育

更新日:2022年6月10日

防災教育の重要性

近年大規模な災害が多発し、南海トラフ巨大地震の発生も間近に危惧されています。
こうした中、こどもからお年寄りまで防災の知識と技術を身に付けることは、命を守るために重要な課題のひとつです。
そこで松山市では、産官学民が連携した切れ目のない全世代型防災教育に取り組んでいます。

松山市防災教育推進協議会

令和元年5月に、愛媛大学、松山大学、松山東雲女子大学、聖カタリナ大学、松山東高等学校、松山工業高等学校、市教育委員会、自主防災組織、防災士などの関係者を委員とする松山市防災教育推進協議会を設立しました。
それぞれの委員から様々な世代や職域でどのような知識が必要か意見をいただき、松山市独自の防災教育について協議を行っています。
また、学校や地域で実践した防災教育の内容を検証し、改善につなげる役割も担っています。

松山防災リーダー育成センター

令和元年10月に、愛媛大学防災情報研究センター内に「松山防災リーダー育成センター」を設置し、松山市防災教育推進協議会での意見をもとに、小学生中学生や教員、自主防災組織や防災士、企業や福祉施設など、様々な世代や職域に応じた防災教育プログラムを開発・実践しています。

全世代型防災教育を担う防災リーダーの育成

全世代型防災教育の特徴のひとつは、それぞれの世代や職域で防災教育をけん引する人材を育てることです。小・中・高校生の「ジュニア防災リーダークラブ」、大学生の「防災リーダークラブ」、地域・学校・企業の「防災エデュケーター」を中心に、防災教育を幅広く進めています。

ジュニア防災リーダークラブ

小学校5年生から高校生までで結成する団体です。年間を通じて防災まち歩きや防災デイキャンプなど様々なプログラムに参加し、知識や技術を身に付けます。あわせて自分で課題を見つけて防災研究をし、防災検定で振り返りを行います。

防災リーダークラブ

大学生防災士で組織するNPO団体です。松山市と連携して、地域の防災訓練や研修会への参加や地区防災計画の策定支援、小学校や中学校での防災教育など、幅広い場面で活躍しています。

防災エデュケーター

学校や地域、企業での防災教育に協力してくださる方に「防災エデュケーター」として活躍いただいています。夏休みの児童クラブでの出前講座や防災まち歩きなど、松山市の防災教育普及に貢献いただいています。

受賞歴

松山モデルの全世代型防災教育が多方面から評価され、様々な賞をいただいています。
これらも全国に発信し、切れ目のない防災教育を広げていきます。

●令和3年度1.17防災未来賞「ぼうさい甲子園」(令和3年12月10日)
【受賞名】ぼうさい大賞(大学生部門)
【受賞者】愛媛大学 防災リーダークラブ
【受賞名】URレジリエンス賞
【受賞者】ジュニア防災リーダークラブ

●第26回防災まちづくり大賞(令和4年2月25日)
【受賞名】消防庁長官賞
【受賞者】松山市防災教育推進協議会、松山防災リーダー育成センター

●令和4年度松山市市民活動推進事業表彰(令和4年3月15日)
【受賞者】防災リーダークラブ

●2022年防災士表彰「防災士功労賞」(令和4年3月29日)
【受賞者】防災リーダークラブ

●第8回ジャパン・レジリエンス・アワード(令和4年4月27日)
【受賞名】準グランプリ・二階俊博国土強靱化提唱者賞
【受賞者】松山市、松山市防災教育推進協議会、松山防災リーダー育成センター

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お問い合わせ

防災・危機管理課

〒790-8571 愛媛県松山市二番町四丁目7-2 本館5階

電話:089-948-6793

E-mail:kikikanri@city.matsuyama.ehime.jp

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