子育て支援課ってどんなしごとをしていますか?
子育て支援課は、松山市で生活しているすべての子どもたちが、すくすくと幸せに成長していくためにしごとをしているところです。子どもたちの幸せな生活のために子育てにかかわる人たちやみなさんを応援しています。
子どもたちに健全な居場所を提供をするしごと
市内の子どもたちが、遊びをとおして、心とからだを豊かにすることを目的とする施設です。子どもたちが自由に来館し、友達と楽しく遊ぶことができます。現在市内には、愛媛県の施設も含め8か所の児童館があります。
昼間、しごとなどでお家に保護者がいない小学校1年生から3年生の子どもたちが放課後、主に遊びをとおして仲良く元気に過ごすところです。地域の学校や児童館など63か所で行っています。
「地域の子育て応援団」として活動している団体で、現在市内に13地区あります。地域の子どもたちが幸せに育つことを願って、ボランティア活動やレクレーション、地域の子どもたちやおじいちゃん、おばあちゃんとの交流活動を行っています。
- 地域子育て支援拠点事業(ひろば型)
子育て中のお父さん・お母さんと、0歳から3歳ぐらいまでの子どもが、いつでも気軽に集まって仲良く・楽しく過ごすところです。子育てについて悩みを相談することもできます。
現在市内には、3カ所の「ひろば」があり、安心して利用できるように授乳室やベビーベット、おもちゃや絵本を置いています。
子育ての家庭に経済的援助をするしごと
中学校卒業(15歳の年度末)までの児童を養育している人に支給される手当です。
高校卒業(18歳の年度末)までの児童を養育している、ひとり親家庭に支給される手当です。
中学校卒業(15歳の年度末)までの児童で、その父母などが、災害(交通災害、労働災害、天災)により亡くなったり重い障がいになったとき、児童の保護者へ支給されます。
小学校入学前(6歳の年度末)までの子どもが病院でかかった医療費(外来・入院)の自己負担分を市が代わりに負担します。
小学1年生から中学3年生(15歳の年度末)までの子どもが病院に入院(外来を除く)したときの医療費の自己負担分を市が代わりに負担します。
ひとり親家庭の親(父親または母親)と子(20歳未満)の医療費の自己負担分を市が代わりに負担します。