「『アートは社会の役に立つのか?~文化芸術とまちづくり~』松山ブンカ・ラボ キックオフシンポジウム」を開催します

更新日:2018年10月26日

発表内容

公・民・学が連携する『松山ブンカ・ラボ』

松山市文化芸術振興計画を実現するためのプログラムを企画・実施していくために、愛媛大学・NPO・松山市が連携して文化政策を推進する、公・民・学協働の事業です。

目的

松山市では文化芸術のクリエイティブな発想や価値観が、まちづくりや教育、福祉、産業などさまざまな領域に生かされることを目指しています。

 「文化芸術=アート」が社会のさまざまな場面で役立つとはどういうことなのでしょうか?
 文化芸術を担う市民や文化団体にはどのような役割や関わり方があるのでしょうか?

本シンポジウムでは、さまざまな地域での実践や事例を考慮し、アートの社会での有用性を問い直し、市民が「文化芸術の当事者」になるため、さまざまな視点で参加者の皆さんと共有していきます。

日時

平成30年11月3日(土曜日・祝日) 13時30分~16時30分

場所

愛媛大学 共通講義棟A11番教室 (松山市文京町)

定員

200人 ※当日参加できます。

料金

無料

内容

●13時30分~14時30分
【レクチャー】 松山の文化シーンの変遷を見る
         徳永高志(NPO法人クオリティアンドコミュニケーションオブアーツ理事長)
【基調講演】 市民目線の文化政策~産業・生活・共生
         伊藤裕夫(文化政策研究者、日本文化政策学会前会長)
●14時40分~16時30分 【パネルディスカッション】 「アート、社会、市民」
パネリスト:伊藤裕夫、大澤寅雄(ニッセイ基礎研究所芸術文化プロジェクト室主任研究員)
        宮下美穂(NPO法人アートフル・アクション事務局長)、徳永高志
進行:戸舘正史(愛媛大学社会共創学部助教、 松山ブンカ・ラボ ディレクター)

主催など

【主催】 松山ブンカ・ラボ(愛媛大学社会共創学部 寄附講座「松山アートまちづくり寄附講座」)
【共催】 松山市、松山市文化創造支援協議会
【後援】 松山アーバンデザインセンター

お問い合わせ

課名:文化・ことば課
所在地:愛媛県松山市二番町四丁目7番地2
課長:大石 和可子
担当執行リーダー:池田 晋作
電話:089-948-6634
E-mail:bunkakotoba@city.matsuyama.ehime.jp

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2018年10月

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