道後温泉別館 飛鳥乃湯泉（あすかのゆ） 開館記念講演会を開催します

愛顔つなぐえひめ国体・えひめ大会までの完成を目指し、建設を進めている『道後温泉別館 飛鳥(あすか)乃(の)湯泉(ゆ)』の取り組みや道後温泉の歴史、文化などを多くの方に知っていただくため、橿原考古学研究所特別指導研究員で、飛鳥時代の発掘調査に数多く携わられ、奈良芸術短期大学教授、また（公財）愛媛県埋蔵文化財センターの理事長もされている、前園実知雄先生をお招きし、記念講演会を開催します。

1）平成29年6月17日（土曜日）　10：00～11：30（受付開始9:30～）
　　　文献に見える天皇の行幸と古代湯帳の歴史
2）平成29年7月22日（土曜日）　10：00～11：30（受付開始9:30～）
　　　史跡久米官衙群と道後温泉地区の発掘調査
3）平成29年8月19日（土曜日）　10：00～11：30（受付開始9:30～）
　　　飛鳥・奈良時代の大和と伊予～湯ノ岡碑文と法隆寺資財帳をめぐって～

松山市立子規記念博物館　4階　講堂（松山市道後公園1－30）

・参加無料、各回定員先着300名

奈良芸術短期大学教授、奈良県橿原考古学研究所特別指導研究員、
公益財団法人　愛媛県埋蔵文化財センター理事長、
中国社会科学院古代文明研究センター客員研究員、真言宗豊山派法蓮寺住職
＜主な発掘調査＞
斑鳩町の藤ノ木古墳や法隆寺、奈良市の唐招提寺・東大寺など
＜主な著書＞
『斑鳩に眠る二人の貴公子　藤ノ木古墳』（新泉社）や『奈良・大和の古代遺跡を掘る』（学生社）など