わがまちメール 通知表の評定に疑問

意見の内容

  孫の1学期の通知表のある教科の評定に0がついていました。小学校の評定は1、2、3の3段階での評価のはずです。
 孫は普通学級で過ごしていますが、ADHD(注意欠陥多動性障害)と診断されており、日によって授業中机に伏したままで過ごすこともあります。音楽や理科などで教室移動ができなかった場合は、授業には参加できないこともありますが、自教室での授業や教室移動出来た時は机に伏していても耳では先生の声やお友達の声を聞いています。学期末のテストは受け、点数もついています。
 孫なりにやれることはやっています。評定に0は存在しないはずで、1なら理解できますが、なぜ0という評価になるのでしょうか。
 0をつけられた孫や親の気持ちを考えてください。


性別:女性
年代:不明
公開日:22年02月21日
公開番号:2966
全市 教育・文化

意見に対する答え

 今回ご投稿いただいた内容について、学校教育を担当している松山市教育委員会に問い合わせたところ次のような回答がありましたので、報告させていただきます。

松山市長 野 志 克 仁



【松山市教育委員会の回答】
 通知表は、児童生徒の学校での学習や生活状況を定期的に保護者に連絡することにより、学校と家庭が協力して児童生徒の教育にあたることを目的に作成されており、様式や記載方法等、その扱いは、各学校で決められています。
 評価や評定は、学校で定めた評価規準をもとに行っていますが、お伝えいただいた「0」という評定は、通知表の目的から考えても疑問を感じますので、もしよろしければ、下記連絡先までお電話をいただければと思います。
 連絡先 松山市教育委員会 学校教育課 089−948−6591

松山市教育委員会 教育長 藤田 仁
(学校教育課扱い)
受付番号   1019


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