わがまちメール 学校での感染対策をもう少し緩やかに

意見の内容

  小学校からコロナ対策という名目で、マラソン大会の中止、鬼ごっこや公園遊びを控えるようにと連絡がありました。また、音楽会では鍵盤ハーモニカを吹くことを禁止され、鍵盤を指で押すだけになっているそうです。
 子供たちはこの一連の状況に大変落胆しています。マスクや消毒はまだ必要としても、行事や遊びまで制限するのは、子供たちに犠牲を強いすぎていて、過剰な対策に疑問を感じます。
 感染を恐れる市民からクレームがあるかもしれませんが、どうか未来ある子供たちの健やかな学校生活のために、もう少し緩やかな感染対策をお願いします。


性別:女性
年代:30代
公開日:22年02月08日
公開番号:2960
全市 教育・文化

意見に対する答え

 今回ご投稿いただいた内容について、学校でのコロナ対策を担当している松山市教育委員会に問い合わせたところ次のような回答がありましたので、報告させていただきます。

松山市長 野 志 克 仁



【松山市教育委員会の回答】
 今年に入り、オミクロン株による感染が急拡大し、本市の小中学校でも、学校関係者の感染により、臨時下校や臨時休業をする学校が相次いでいます。
 新型コロナウイルス感染症は感染者本人だけではなく、多くの濃厚接触者も自宅待機をしなければならないことになり、教育・医療・介護現場等の人手不足も心配されていることから、感染リスクの高い活動を極力回避する必要があります。
 また、現在、最高学年生は受験シーズンを迎えていることから、小中学校での感染防止対策をより一層強化する必要があると考え、市立小中学校長に対して、身体接触を伴う活動や、身体的距離を一定に保つことができない持久走等の活動を控えるよう通知しました。
 今後も、松山市保健所との連携を進めながら、可能な限り学校教育活動を継続していくため、学校生活における換気・マスクの着用・手洗いなどの基本的な感染拡大防止対策を徹底していきたいと考えています。

松山市教育委員会 教育長 藤田 仁
(保健体育課扱い)
受付番号   1006


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