わがまちメール プレミアム付商品券販売時の説明

意見の内容

  高齢者の母が、松山市プレミアム付商品券を得だからと、購入しましたが、使用期限が12月末なのに、12月19日の時点で、26,000円分残っています。
 使える店が普段行かない店ばかりで、使い道がありません。
 そういった、使用できる店舗について、しっかりとした説明をしたうえで、この商品券を販売されたのでしょうか。
 もし、説明していないのなら、消費者契約法の不利事項の不告知に当たるのではないでしょうか。


性別:男性
年代:40代
公開日:22年01月06日
公開番号:2949
全市 産業・観光

意見に対する答え

 本事業は、コロナ禍で売上が減少している事業者への支援を目的にしており、20%のプレミアムが付いた共通の商品券に加え、地元の中小事業者で利用できるプレミアム率30%の限定券を設け、コロナ禍で、特に影響を受けている地元の中小事業者を支援する内容としています。
 2種類の商品券としたことで、利用される方が混乱しないよう、令和3年9月2日には、松山市のホームページで、プレミアム率20%の共通券と30%の限定券の2種類があることを告知させていただき、広報まつやまや生活情報紙などでも広く周知させていただきました。
 また、共通券、限定券がそれぞれ利用できる店舗は、10月12日には、専用のホームページで順次掲載を始め、商品券の販売を開始した11月1日には、利用できる店舗約1,600店舗を掲載したパンフレットを、商品券販売所に設置したり配布したりしました。さらに、利用できる店舗の店頭などにはポスターを掲示し、ご確認いただけるようにするなど、可能な限り周知に努めてきました。
 販売は、事業費が限られていたため、希望通りご購入できなかった方もいらっしゃったと思いますが、1日あたり4セット以下であれば、共通券と限定券の組み合わせや数量は自由であり、希望される券種とセット数を、販売所の窓口で確認のうえ販売していますので、ご理解をお願いします。
 なお、12月21日現在でご利用いただける店舗数は、約2,670店舗であり、うち限定券は、約1,800店舗で利用できます。詳しくは松山市プレミアム付き商品券の専用ホームページ「買いにいこうやキャンペーン」の利用可能な取扱店舗をご覧ください。
(ホームページアドレスhttps://www.all-matsuyama.com/buy/shop_list/)
 利用期限は、令和3年12月31日までですので、是非ご利用いただき、コロナ禍の影響を受けた地元の中小事業者を支援していただきますようお願いします。



松山市長 野 志 克 仁
(地域経済課扱い)
受付番号   906


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