わがまちメール 子どもへワクチン推奨の中止と小学校・幼稚園の授業等の時間短縮効果に疑問
意見の内容
大人がワクチンを打つのは自由だと思いますが、まだ判断のつかない子供にワクチンを推奨することをやめてください。
また、小学校の授業や幼稚園の保育時間が短縮されていますが、1・2時間の短縮で感染防止に繋がるのか疑問です。
性別:女性
年代:不明
公開日:21年10月05日
公開番号:2911
全市 市民・福祉 健康・医療 教育・文化
意見に対する答え
本市では、新型コロナウイルスワクチン接種について、同ウイルス流行の第5波で感染が目立つ10代以上の若年層やそのご家族に、正しい知識や情報を届け、何より安心して、安全に接種いただけるように取り組んでいます。
ファイザー社とモデルナ社のワクチンは、12歳以上が対象となっており、未成年者の内16歳以上は、本人の同意で接種できますが、12歳から15歳の場合、保護者の同意がなければ接種することはできません。
また、幼稚園では、より一層の感染拡大防止を進めるため、ご家庭での保育が可能な場合に、お休みいただくよう、松山市から依頼していますが、保育時間の短縮は依頼していません。
なお、今回ご投稿いただいた内容について、学校教育を担当している松山市教育委員会に問い合わせたところ次のような回答がありましたので、報告させていただきます。
松山市長 野 志 克 仁
(保育・幼稚園課、保健予防課扱い)
【松山市教育委員会の回答】
本市では、現在の感染状況や文部科学省からの通知、昨年度の一斉の臨時休業での子どもたちの状況、子どもたちの学びの保障等を総合的に判断し、一斉の臨時休業ではなく、9月24日(金)までは午前中のみの授業としています。午後の授業を短縮することで、昼休みの時間による児童生徒同士の接触機会を減らすなど、感染リスクの減少に繋げるとともに、感染対策期での児童生徒の意識づけになるものと考えています。
今後もこれまで同様、感染防止対策をしっかり行いながら、状況に応じ適切に対応していきます。
松山市教育委員会 教育長 藤田 仁
(学校教育課扱い)
受付番号 603
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お問い合わせ
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