わがまちメール 三津浜にぎわい創出事業から補助金を

意見の内容

  松山市三津浜にぎわい創出事業が行われていますが、今年三津浜地区唯一の銭湯の廃業に際し、何の対策もされていません。
 銭湯がなくなり、困っている住民もいますので、補助金を出すなど対策してください。


性別:男性
年代:不明
公開日:20年11月20日
公開番号:2768
三津浜 その他市政

意見に対する答え

 松山市では、平成26年3月に、三津浜地区で「新たなにぎわいと交流の創出に向けて、魅力的なまちづくりに取り組んでいくこと」を基本的な考え方とした「三津浜地区活性化計画」を定めています。
 その計画に基づき、地元のまちづくり団体等の代表者で構成される実行委員会と連携し、古民家や空き家等を登録後、借りたい人とのマッチングをする「町家バンク」による新規出店の促進や「三津浜食文化のブランド化の推進」による地区の認知度向上や誘客促進など、にぎわい創出に関する事業を行っています。
 ご指摘いただいた件ですが、三津浜地区で2年前に銭湯が廃業する際、地元から同様の声があがったため、銭湯経営者の方に地元関係者で事情を確認したところ、諸事情で事業の継続は難しいとの話であったことを伺っています。
 また、廃業する銭湯の建物を「町家バンク」に登録し、新規出店の促進に活用できないか確認しましたが、その登録も難しいとのことでした。
 今後も引き続き古民家や空き家等を活用した「町家バンク」によるマッチング等を活用して、新規出店の促進や地区の新たなにぎわいづくりにつなげていきますので、ご理解とご協力をお願いします。



松山市長 野 志 克 仁
(まちづくり推進課扱い)
受付番号   795


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