わがまちメール 学校から専門医の紹介等

意見の内容

  子どもが学校でモアレ検査(脊柱側わん症検査)を受け、『早急に専門医の診察を受けるように勧める』旨の結果を書面で受け取り、さらに、その診察結果を学校へ提出するよう求められました。
 そこで、学校へ専門医について問い合わせたのですが、「分からない」との回答でした。
 松山市として、脊柱側わん症専門医の把握や紹介はしていないのですか。
 また、年齢や性別、割合等の統計等の公表はしていないのですか。


性別:男性
年代:40代
公開日:20年10月20日
公開番号:2758
全市 教育・文化

意見に対する答え

 今回ご投稿いただいた内容について、学校保健を担当している松山市教育委員会に問い合わせたところ次のような回答がありましたので、報告させていただきます。

松山市長 野 志 克 仁



【松山市教育委員会の回答】
 モアレ検査(脊柱側わん症検査)は、成長発達の過程にある児童生徒等の背骨の歪みや関節等の異常を早期発見し、心身の成長発達と生涯にわたる健康づくりに結び付けることを目的としており、検診により疾病や異常等が疑われるお子様に、専門の医療機関で検査していただき、その診断結果をもとに、学校生活上の配慮や保健指導を行うこととしています。
 この検査に際して、松山市や学校から個別の専門医の紹介はしていませんが、保護者宛の文書「診察依頼状」に記載していますとおり、整形外科の医師が専門医となっていますので、整形外科を受診していただきますようお願いします。
 なお、松山市では検査の統計等の一般公表はしていませんが、脊柱側わん症に関しての詳しい情報は、日本側弯症学会や(公)日本整形外科学会のホームページに掲載されていますのでご参考にしてください。

松山市教育委員会 教育長 藤田 仁
(保健体育課扱い)
受付番号   749


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