わがまちメール 歩道への駐輪とモラル教育

意見の内容

  一番町の国道沿いの歩道に自転車やバイクが多く停められていて、特に高齢者の歩行の妨げになっています。週末は平日よりも駐輪台数が増えます。
 また、自転車に乗った高校生や学生がすごいスピードで歩道を走り、恐い思いをしています。今のところ、事故も起きておりませんが、いつ事故が起こってもおかしくない状況です。
 事故が起こる前に、早急に自転車・バイクの駐輪規制やモラル教育をしてください。


性別:女性
年代:60代
公開日:19年09月20日
公開番号:2600
全市 都市整備

意見に対する答え

 松山市では、全国的にも社会問題となった放置自転車の解消に向け、平成6年ごろから、JR松山駅をはじめ、大街道・銀天街を中心に「放置自転車等禁止区域」を指定し、警告後に撤去を行ってきました。
 現在、放置自転車の数は減少しているものの、警告や撤去などの注意喚起が行き届いていない場所では、放置自転車が増加する状況も見られます。
 そこで、該当場所を管理する国土交通省の松山第一国道維持出張所に対策強化を依頼し、国と市が連携して放置自転車の解消を進めていきたいと考えています。
 また、適正な駐輪場利用を含む自転車利用時のルール遵守やマナーの向上については、交通安全教育を一生涯の教育と捉え、警察や交通安全協会と連携して、園児から高校生を対象に交通安全教室を実施するほか、大学祭など様々な機会を捉え、広く啓発を行っています。
 特に近年は自転車利用者のマナーが問題となっていることから、街頭活動やイベントなどで、市内中心部の駐輪場の場所や自転車の交通ルールを明記したチラシを配布するほか、一時停止標識に「自転車も止まれ」のステッカーを貼るなど、一人でも多くの市民の方に適正な自転車利用の意識が醸成されるよう取り組んでいるところです。
 そのような中、自転車の基本的なルールが守られていないのは大変残念ですが、市民に一層の周知をしていくため、取り締まりや罰則規定の権限を持つ警察とも連携して、今後も自転車利用のルール・マナーについて、更なる周知・啓発に努めていきます。



松山市長 野 志 克 仁
(都市・交通計画課扱い)
受付番号   329

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