わがまちメール 支援学級の改善

意見の内容

  各学校に支援学級が増え、人員配置を含めた対応や、エアコンや仕切りも十分には整備できていません。
 支援員の先生もいますが、もう少し時間配分を多くするか、人数を増やしてもらえませんか。八王子市のように、一般ボランティアの支援員を養成し、配置する方法もあると思います。先生方はとても熱心で、実に丁寧に対応しようとされていますが、それだけに先生方の体調面や心身面が心配です。
 保護者として協力は惜しみませんので改善してください。


性別:女性
年代:40代
公開日:19年07月05日
公開番号:2575
全市 教育・文化

意見に対する答え

 今回ご投稿いただいた内容について、学校教育を担当している松山市教育委員会に問い合わせたところ次のような回答がありましたので、ご報告させていただきます。

松山市長 野 志 克 仁 



【松山市教育委員会からの回答】
 お子様が通われている特別支援学級の状況を大変心配されていることとお察しします。学校教育へのご協力や、教職員の働き方等へのご心配については、大変心強く、感謝します。
 まず、教室の整備については、現状に応じて教育委員会と学校とが協議しながら、環境の整備を進めており、必要な予算の確保に努めているところです。
 次に、学校生活支援員については、各学校が、配置された人数や配分された支援時間数の中で、児童の特性に応じた支援を計画的に行っています。しかし、学校から教育委員会に対し、現状では十分な支援ができないとの相談があった場合には、予算の範囲内で、支援員の追加配置や追加時数を検討しています。
 なお、八王子市の一般ボランティアの支援員についても、松山市と同様の有償ボランティアであり、予算の範囲内で行われているようです。
 今後も、一人一人の個性を伸ばす特別支援教育を推進するとともに、支援体制の充実が進められるように、各学校に助言していきたいと考えています。



松山市教育委員会教育長 藤田 仁
(学校教育課・学習施設課扱い)
受付番号   141

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