わがまちメール 道路遊びについてなど
意見の内容
子ども達が道路で遊び、日常生活に支障をきたし困っています。
松山市のホームページにも「道路では遊ばないこと」と明記されています。
近隣の幼稚園や小学校では指導をしてくれていますが、子ども達だけでなく、保護者や地域の方にも、それを定期的に伝える機会を設けてください。
性別:女性
年代:不明
公開日:19年05月07日
公開番号:2547
久枝 都市整備
意見に対する答え
松山市では、交通安全を一生涯の教育と捉え、警察や地域の交通安全協会と連携して、園児から高校生までを対象に交通安全教室を実施しており、園児には交通安全のお話しや模擬道路での正しい歩き方、小学生には、道路の歩き方や自転車の乗り方について実技指導を行っており、併せて、道路では遊ばないように周知しています。
また、市立の幼稚園・保育園では、保護者に配布する園だよりの中で交通事故防止の周知を行っているほか、市ホームページでも「道路では遊ばない」、「保護者のみなさんが子どもに教える」など、啓発に努めています。
このような中、道路遊びが常態化しているというご指摘から、一層の周知・啓発が必要であると考えており、園児・児童を対象とした交通安全教室では、改めて、道路では遊ばないように、遊ぶときは公園を利用するように注意喚起を促すほか、学校の先生方にも定期的な啓発を依頼することにしています。
さらに、近々交通安全教室を実施する○○小学校では、啓発チラシを家庭に持ち帰って、ご家族でも共有していただくなど、家庭はもとより地域ぐるみで安心して暮らせるまちづくりの推進に取り組んでいきたいと考えています。
ご指摘いただいた道路遊びの状況は、大変残念ですが、警察や関係団体とも連携しながら、交通安全教室や人が集まるイベントなどの機会を捉え、更なる周知・啓発に努めていきます。
松山市長 野 志 克 仁
(都市・交通計画課扱い)
受付番号 037
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