わがまちメール 特別障害者手当の周知

意見の内容

  特別障害者手当について、ある日、姉が「市民ガイド」を見てこの制度を知り、私が市役所に出向いて資料をもらい、在宅の主治医に診断書を依頼すると、内科医の自分は書けない、整形外科へ行くと良い、と言われました。この制度を利用したい人間が、あちこち行けるはずもなく、再び市役所へ出向き、詳しく説明を受けて再度主治医に依頼してやっと申請する運びになりました。
 申し上げたいのは、病院側がこういう制度を熟知するよう指導するのも市の役割だと思います。弱者を救う制度を、もっと広くアピールしてください。

性別:女性
年代:60代
公開日:18年04月20日
公開番号:2393
全市 市民・福祉

意見に対する答え

 特別障害者手当は、日常生活で常時特別の介護を必要とする20歳以上の重度障がい者に支給される国の制度であり、手当を受給するにはお住まいの自治体で申請が必要です。
 松山市では、この制度を市ホームページや広報紙でご案内しているほか、身体障害者手帳又は療育手帳を交付する際に、障がいの状態により利用可能な制度や受給できる可能性がある手当等について窓口で説明しており、この特別障害者手当も、受給要件に該当しそうな方には、申請の手続をご説明させていただいています。
 今後は、手帳の交付後、加齢や疾病の進行等で障がいの程度が変化し、受給要件に該当するようになった方が、スムーズに制度を利用できるように、松山市医師会と連携して医療機関等への情報提供を行うと共に、より効率的な制度の周知方法について研究していきたいと考えています。



松山市長 野 志 克 仁
(障がい福祉課扱い)
受付番号   008

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