妊婦一般健康診査

更新日:2024年4月1日

妊婦一般健康診査について

妊婦健康診査を受けましょう

松山市では、出産にかかる経済的負担の軽減と妊娠中の母体および胎児の健康確保のため、妊婦一般健康診査費用の14回分を公費助成しています。安心・安全な出産のために、積極的に妊婦一般健康診査を受診しましょう。

令和6年4月1日以降に妊婦一般健康診査受診票を交付する多胎妊婦に対し、14回分の妊婦健康診査に追加して、5回分の健診費用を公費助成します。

妊婦一般健康診査の時期と内容(令和6年度受診分)

妊婦一般健康診査の時期と内容(令和6年度受診分)



回数 受診時期の目安 公費助成する検査項目

公費
助成額

妊娠週数
A券


1

妊娠8週以降
(母子健康手帳交付後、
初回)

基本項目
【問診および相談、体重・血圧測定・尿化学検査】
*以下同様

23,490円

血液検査
血液型(ABO血液型・Rh血液型・不規則抗体)、HTLV-1抗体検査、
梅毒血清検査、B型肝炎抗原検査、C型肝炎抗体検査、
グルコース(血糖値)、貧血検査、HIV抗体検査、風疹ウイルス抗体検査

子宮頸がん検診(細胞診)

超音波検査


2

妊娠18週~22週 基本項目*、超音波検査 6,290円


3

妊娠22週~27週

基本項目*、グルコース(血糖値)、貧血検査

4,890円


4

妊娠27週~33週

基本項目*、性器クラミジア検査、超音波検査

10,120円


5

妊娠33週~38週

基本項目*、貧血検査、GBS膣分泌検査、超音波検査 11,420円
B券 9回

受診時期・検査項目については、健診機関が必要と認めるもの。 
5,000円×9回分

(上限)
5,000円

多胎券 5回

受診時期・検査項目については、健診機関が必要と認めるもの。 
5,000円×5回分

(上限)

5,000円

妊婦一般健康診査の公費助成を受けるには

  1. 妊娠したかな?と思ったら、早めに医療機関を受診してください。
  2. 医療機関から「妊娠届出書」が発行されます。
  3. 「妊娠届出書」をすくすく・サポート保健所(松山市保健所内1階)、すくすく・サポート南部(松山市保健センター南部分室内)、すくすく・サポート北条(松山市保健センター北条分室内)、すくすく・サポート中島(松山市保健センター中島分室内)、すくすく・サポート市役所(市役所内)へ提出してください。
  4. 「母子健康手帳」の交付と同時に「ママ・パパセット」を配布します。「ママ・パパセット」には県内の産科医療機関等で使用できる「妊婦一般健康診査受診票」が入っています。
  5. 次回の妊婦一般健康診査から使用できます。受診の際は、「妊婦一般健康診査受診票」と「母子健康手帳」をご持参ください。

※市外から転入された妊婦さんは、母子健康手帳と未使用の受診票を持参し、上記3の各窓口で松山市の「妊婦一般健康診査受診票」の交付を受けてください。
※市外へ転出される妊婦さんは、この受診票は使用できなくなりますので、新しい住所地の市町村の担当窓口にお尋ねください。

赤ちゃんとこうのとりのイラスト

妊娠中の検査について

松山市では、国で定めた標準的な項目をすべて検査できるように公費助成を行っています。この項目は、妊娠期間中に検査することが望ましい項目ですので、必ず検査を受けましょう。
医療機関などの方針、妊婦さんと赤ちゃんの健康状態に基づく主治医の判断などによって、公費助成以外の検査を実施する場合があります。
公費助成上限を超える場合は、自己負担が発生します。

県外の医療機関あるいは助産所で妊婦一般健康診査を受診された場合の払い戻しについて

医療機関および助産所で健診費用を支払っていただき、所定の手続き後に口座振込となります。領収書(原本)が必要ですので、必ず領収書をもらい、大切に保管しておいてください。 (※詳細はこちら)

お問い合わせ

こども家庭センター すくすく支援課 妊婦一般健康診査担当
〒790-0813 愛媛県松山市萱町六丁目30-5 松山市保健所1階
電話:089-911-1813
FAX:089-908-6588
Email:sukusuku@city.matsuyama.ehime.jp

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