在宅医療廃棄物の処理方法

更新日:2020年1月31日

在宅医療廃棄物とは

在宅医療廃棄物とは、次のようなものをいいます。

  • 医師や看護師が患者宅を訪問して行う往診や訪問看護、訪問に伴って発生する医療廃棄物
  • 医師の指導に基づき、患者やその家族が行う在宅医療に伴って発生する医療廃棄物

排出のルール

在宅医療廃棄物の処理方法について、松山市医師会及び愛媛県薬剤師会松山支部との協力により、平成19年11月22日に、県内で初めて協力内容などを示した協定を締結し、分別方法や排出ルールを決めました。
ごみの種類によっては、ごみ集積場所に出せないもの、ごみ集積場所に排出するにあたって配慮を要するものもあります。必ずご確認ください。

在宅医療廃棄物の排出ルール
品目 分け方・出し方
  • 注射針
  • 注射器
  • 針付きのチューブ類 など

市では回収できません。
医療機関または薬局へ返してください。

  • 針の付いていないチューブ・カテーテル
  • 点滴バッグ・ボトル
  • 紙おむつ
  • ストーマ袋
  • ゴム・ビニール製手袋 など

可燃ごみ
・在宅医療廃棄物だけを透明の袋に入れ、他の可燃ごみと一緒に白色半透明の袋に入れて出してください。
・在宅医療廃棄物だけを出す場合も、二重袋で出してください。

  • 在宅医療用具を包んでいたプラスチック製の包装
  • 経腸栄養剤のパック
  • チューブを外した腹膜透析バッグ など

プラスチック製容器包装
・内容物は取り除いて、すすいでから出してください。

  • ガラス製ボトル・アンプル
  • 経腸栄養剤の缶 など

金物・ガラス類
・内容物は取り除いて、すすいでから出してください。

  • 血糖値測定器 など
粗大ごみ

在宅医療廃棄物は、廃棄時の扱いに配慮が必要なものもあります。詳しくは「在宅医療廃棄物のごみ分別(適正処理)の手引き」をご覧ください。

「手引き」はかかりつけの市内等の病院や保険薬局、または清掃課で入手できます。
また、このページからダウンロードすることもできますので、ご活用ください。

PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Get Adobe Acrobat Reader DC (新規ウインドウで開きます。)Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ

お問い合わせ

清掃課

〒790-0026 愛媛県松山市室町一丁目2-1

電話:089-921-5516

E-mail:seisou@city.matsuyama.ehime.jp

本文ここまで

サブナビゲーションここから

ごみの出し方・分け方

情報が見つからないときは

よくある質問

広告枠

サブナビゲーションここまで