ホソイ
科名:イグサ科
地方名: ―
学名:Juncus setchuensis var. effusoides

松山市カテゴリー:絶滅危惧ⅠB類(EN)
環境省カテゴリー:―
レッドデータブックまつやま2012掲載ページ:ページ
執筆者:白形 毅史
撮影者:
- 種の特徴
- 湿地や溜め池周辺、道端などの湿った所に生育する多年草。イグサに似ているが、茎は光沢がなく粉緑色を帯び、表面に縦溝が目立つ。花期は6~8月。さく果は卵状球形で、花被片より長い。
- 分布市内
- 北梅本町。
- 分布市外
- 本州・四国・九州、朝鮮半島・中国大陸。
- 生息状況
- やや湿った路傍などに生育するが、開発や造成により減少している。
- 減少の要因
- 池沼開発、土地造成。
- 特記事項
- 今回、新規に追加された種である。