シベリアオオハシシギ
科名:シギ科
地方名:―
学名:Limnodromus semipalmatus(Blyth, 1848)

松山市カテゴリー:情報不足(DD)
環境省カテゴリー:情報不足(DD)
レッドデータブックまつやま2012掲載ページ:ページ
執筆者:秋山 勁三
撮影者:
- 種の特徴
- 全長33㎝。嘴はまっすぐで太く長く、足も長く黒い。夏羽は上面赤褐色に黒褐色の斑と白い羽縁がある。顔、首、胸は赤褐色。飛翔の時に腰や尾、次列風切が他の部分より淡く見える。餌は砂泥中のゴカイ、小型の甲殻類、貝など。市内にはまれな旅鳥として渡来
- 分布市内
- 重信川河口。
- 分布市外
- 日本各地で旅鳥。中国大陸北東部で繁殖、東南アジアなどで越冬。
- 生息状況
- 重信川河口で1982年9月、1988年5月、1993年5月に記録されている。
- 減少の要因
- 繁殖地が局地的。渡りの中継地や越冬地の干潟の減少や生息環境の悪化。
- 特記事項
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