こくほ・生活改善チャレンジ講座2018「フレイル予防でいきいきライフ」を開催します(講座終了)
更新日:2018年12月10日
開催の様子
- こくほ・生活改善チャレンジ講座2018「フレイル予防でいきいきライフ」は終了しました。
- 2日間とも満席でたくさんの方にご参加いただき、ありがとうございました。
1回目:講演「フレイル予防でいきいきライフ」
- 1回目は「フレイル予防でいきいきライフ」をテーマに、愛媛大学抗加齢予防医療センターのセンター長伊賀瀬 道也先生に講演を行っていただきました。
- フレイルが注目される背景の中で、フレイルは、適切な介入により健康に戻ることが可能な状態である、と説明がありました。
- そして、フレイルの3つの側面として、1.身体的フレイル、2.精神・心理的フレイル、3.社会的フレイルがあり、それぞれの観点で具体的に分かりやすくご説明いただきました。
2回目:講演「食べて動いてフレイル予防~NO!介護」
- 2回目は「食べて動いてフレイル予防~NO!介護」をテーマに、栄養管理士・健康運動指導士の松本 孝子先生に講演を行っていただきました。
- 介護が必要になる原因や高齢による衰弱(フレイルティ:frailty)の解説、”油・脂を嫌っていませんか?”、”糖質(炭水化物)を嫌っていませんか?”など身近な切り口から日々の大切な栄養について分かりやすくご説明いただきました。
- また、筋力と持久力を鍛えるために、まずは正しい姿勢が大切さであるとして、日々の運動や日常生活上の具体的なアドバイスもありました。
開催内容
概要
- 「最近食欲ないなぁ」「出かけるのが億劫だなぁ」こんなことありませんか?
- 「フレイル」とは、「高齢期の虚弱」を意味する言葉です。年齢とともに食欲の低下や活動量の低下、筋力の低下といった変化が徐々におきてきます。
- 多くの人がこのフレイルの状態を経て、要介護状態になると言われています。
- 健康寿命を延ばし、いきいきと年を重ねていくためにどうしたらよいかを、講座で一緒に考えてみませんか。
講演内容
日程 | 内容 | 講師 | |
---|---|---|---|
1回目 | 平成30年11月11日(日曜日) |
講演 |
愛媛大学抗加齢予防医療センター |
2日目 | 平成30年11月18日(日曜日) |
講演「食べて動いてフレイル予防~NO!介護」 |
管理栄養士・健康運動指導士 |
*受付時間は各日ともに講演30分前から
- 場所
松山市保健所 消防合同庁舎6階大会議室
(松山市萱町六丁目30番地5)
- 対象 65歳以上で介護保険を利用していない人
- 定員 100名(先着順)
- 費用 無料
- 持ってくるもの
毎回 筆記用具、お茶等の水分
開催チラシ
こくほ・生活改善チャレンジ講座2018「フレイル予防でいきいきライフ」を開催します(PDF:173KB)
広報まつやま(2018年11月1日号)
お申し込み
- 期限 平成30年11月8日(木曜日)まで
- お申し込み先 松山市 国保・年金課 総務・医療制度担当(6番窓口)
- お申し込み方法 電話・FAXにて必ずお申込みください
電話:089-948-6375(受付時間 平日8:30~17:00(土日・祝日・年末年始を除く))
FAX:089-934-2631(お名前・ご住所・電話番号・生年月日をご記入ください)
※準備の都合上、当日受付はできません。なお、申し込みは先着順で定員になり次第締め切らせていただきます。
共催
高齢福祉課
※本講座は、高齢福祉課と共同して開催しました。
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お問い合わせ
国保・年金課 総務・医療制度担当(6番窓口)
〒790-8571 愛媛県松山市二番町四丁目7-2 別館3階
電話:089-948-6376 FAX:089-934-2631
E-mail:kokuhonenkin@city.matsuyama.ehime.jp
