食品衛生(新型コロナウイルス関連情報)
更新日:2021年6月8日
飲食店で持ち帰り弁当・テイクアウト食品等を利用される皆様へ
新型コロナウイルス感染症の影響で、飲食店での持ち帰り弁当、テイクアウト食品、出前等を利用される機会が増加していることと思います。利用される際は、以下の点に注意し、食中毒を予防し安全に利用しましょう。
1.細菌・ウイルスをつけない
・食事前によく手を洗いましょう。
・食器は清潔なものを使用しましょう。
2.細菌を増やさない
・購入後はすぐに食べましょう。
・食品を常温で放置しないようにしましょう。
3.細菌・ウイルスをやっつける
・温める際は中心部まで加熱を十分に行いましょう。
食品等取扱い事業者の皆様へ
新型コロナウイルス感染症の影響で、持ち帰り弁当、テイクアウト食品、出前等で食品を提供しようとする食品等取扱い事業者の皆様は、以下の点に留意し、食品の衛生管理の徹底をお願いします。
新型コロナウイルスに関するQ&A(関連業種の方向け)(厚生労働省ホームページ)(外部サイト)(外部リンク)
食品等事業者によるマスクの着用及び手指の消毒について(厚生労働省通知)(PDF:70KB)
飲食店における持ち帰り・宅配食品の衛生管理等について(厚生労働省通知)(PDF:153KB)
飲食店における持ち帰り・宅配食品の衛生管理等について(その2)(厚生労働省通知)(PDF:265KB)
衛生管理を徹底し食中毒にご注意ください!(PDF:643KB)
1.細菌・ウイルスをつけない
・調理者の毎日の健康チェックを行いましょう。
・調理前、調理中、トイレ後のこまめな手洗いを行いましょう。
・調理器具等の洗浄、消毒、使い分けをしましょう。
・冷蔵庫等での食材どうしの相互汚染に注意しましょう。
・野菜や果実を加熱せずに供する場合は、十分な洗浄、消毒を行いましょう。
2.細菌を増やさない
・直前調理に努めましょう。
・購入者へは早めに食べるようお伝えしましょう。
・運搬の際の温度管理に注意しましょう。
3.細菌・ウイルスをやっつける
・中心部の温度を75℃、1分間以上の加熱を行いましょう。(ノロウイルス汚染対策としては85℃~90℃ 90秒間以上)
※注意:ただし加熱がすべてに有効な殺菌方法ではありません。黄色ブドウ球菌など一部の菌は増える時に毒素(耐熱性)を産生します。
4.その他
・営業許可等手続き
あらかじめ大量に調理する場合や、別の施設で販売する等、提供内容や方法によっては保健所への届出や新たな営業許可の取得等、手続きが必要な場合がありますので、予定されている方は保健所生活衛生課までご相談ください。
・表示などによる情報提供
包装された食品については原則食品表示が必要ですが、注文後詰めて販売する食品については表示が省略できる場合があります。なお、表示が不要の場合でもアレルゲンや消費期限、保存方法等必要な情報は購入者へ伝えましょう。
・感染拡大防止のガイドラインについて
飲食店等における感染防止のための業種別ガイドラインを確認し、各飲食店等で徹底した感染防止対策に努めましょう。
社交飲食業のおける新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン(PDF:591KB)
オーセンティックバーにおける感染拡大予防ガイドライン(PDF:135KB)
新型コロナウイルス感染症に関する情報(愛媛県)(外部リンク)
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お問い合わせ
生活衛生課
〒790-0813 愛媛県松山市萱町六丁目30-5 松山市保健所1階
電話:089-911-1808
