松山市のバス利用促進等に関する総合的な計画(松山市オムニバスタウン計画)
更新日:2012年3月1日
松山市は、平成17年3月に四国で初めて、全国で12番目に『オムニバスタウン』の指定を受けました。オムニバスとは乗合バスの語源で、「何の用にでも役立つ」という意味です。バスには、一度に多くの人を運べるとか、自動車と比べて二酸化炭素の排出量が少ないなど、さまざまなメリットがあり、このようなバスの持つ魅力を最大限に生かした交通体系の確立を目指しています。
松山市オムニバスタウン計画
松山市では、ひと・まち・環境にやさしいバスの利用を促進するために 『松山市オムニバスタウン計画』を策定しました。この計画に基づいて、バスの乗り換えや精算が便利な『ICカード』の導入、発着時刻が一目で分かる『バスロケーションシステム』の増設、バス優先の信号制御ができる『公共車両優先システム』の導入などを始め、駅前広場や幹線道路の整備を含めた、バスを利用しやすい総合的な交通環境の整備を行うこととしています。
松山市オムニバスタウン計画の概要と施策は添付ファイルの通りです。
松山市オムニバスタウン計画」の事後評価
松山市では、平成17年度から平成21年度までの5年間、「松山市オムニバスタウン計画」に基づき、バス利用促進のために、バス・電車のICい〜カードの導入やバス停の整備、環境教育などの様々な事業を実施いたしました。この事業の効果と今後の課題を検討するために平成22年7月から実施いたしました、バス交通に関するアンケートの結果をご報告いたします。今後は、このアンケートをもとに、さらに公共交通機関の利用促進を図ってまいります。
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お問い合わせ
都市・交通計画課
〒790−8571 愛媛県松山市二番町四丁目7−2 本館7階
電話:089-948-6846
E-mail:toshi-kou@city.matsuyama.ehime.jp
