イエローチョーク作戦（フンの放置対策）について

松山市では、散歩マナー啓発活動の一つとして、「イエローチョーク作戦（フンの放置対策）」をご紹介しています。

道路などに放置されたフンの周囲を黄色のチョークで丸で囲み、日時などを書くことによって、困っている住民がいることを散歩マナーの悪い飼い主に伝え、自発的な回収を促すとともに、モラルの向上を図る取り組みです。

（1） 放置されているフンの周囲をイエローチョークで丸で囲む。
（2） 「発見日時」を書く。
※放置されているフンを強調することで、飼主に警告するため、フンは片付けない。
（3） 日又は時間を変えて現場を確認する。
（4） フンがあるとき→確認日時を書く。
（5） フンがないとき→確認日時を書いて「なし」と書く。
（6） （1）～（5）を繰り返す。

（1） 黄色のチョーク以外は使用しないでください。
（2） 「フンを囲む丸」、「発見又は確認をした日時」及び「なし」以外は書かないでください。
（3） 自動車、自転車、歩行者等の妨げにならないように実施し、交通事故に十分注意してください。
（4） 私道等で実施する場合は、所有者等の了承を得てください。
（5） 実施する地域は、原則として、お住まいの地域としてください。

保健所生活衛生課窓口にて、黄色のチョークを配布しています。

〇糞尿や毛などで近隣の生活環境を悪化させたり、公共の場所を汚さないようにしましょう。
〇動物の種類に応じたしつけを行うことで、人に危害を加えたり、鳴き声などで迷惑をかけないようにしましょう。