熱中症にご注意ください

更新日:2022年7月6日

「熱中症警戒アラート」について

 令和3年度から、熱中症の危険性が極めて高い環境になると予想される日の前日夕方または当日早朝に、都道府県ごとに発表されています。
 発表されている日には、熱中症の予防行動を積極的にとりましょう。

熱中症予防行動
(1)外出はできるだけ控え、暑さを避けましょう。
 ・不要不急の外出はできるだけ避けましょう。
 ・昼夜を問わず、エアコン等を使用して部屋の温度を調整しましょう。
(2)外での運動は、原則中止か延期をしましょう。
 ・屋外やエアコン等が設置されていない屋内での運動は、原則中止や延期をしましょう。
(3)ふだん以上に「熱中症予防行動」をとりましょう。
 ・のどが渇く前にこまめに水分補給をしましょう。(1日1.2リットルが目安)
 ・涼しい服装を心がけましょう。
 ・屋外で人と十分な距離(2メートル以上)を確保できる場合は、適宜マスクをはずしましょう。
(4)熱中症のリスクが高い方に声かけしましょう
 ・高齢者、子ども、持病のある方、肥満の方、障害者等は熱中症になりやすい方々です。
  身近な方から、夜間を含むエアコンの使用やこまめな水分補給等を行うよう声をかけましょう。

熱中症とは

熱中症は、高温多湿な環境にいることで、徐々に体内の水分や塩分(ナトリウムなど)のバランスが崩れ、体内の調整機能がうまく働かなくなり発症する障害の総称です。
めまいや吐き気、頭痛、失神等、様々な症状をきたし、最悪の場合は死に至ります。誰でもかかる可能性があり、外だけでなく室内でも起こります。日頃からしっかり予防することが大切です。

熱中症を引き起こす条件

熱中症は【環境】、【行動】、【からだ】に関する条件が複雑に関与し、引き起こされる可能性があります。暑くなり始めた時期、急に暑くなる日、熱帯夜の翌日などには十分注意しましょう。
【環 境】
気温が高い、湿度が高い、風が弱い、日差しが強い、閉め切った室内、エアコンがない、急に暑くなった日 など
【行 動】
激しい運動、慣れない運動、長時間の屋外作業、水分の補給がしにくい など
【からだ】
高齢者や乳幼児、持病(糖尿病、心臓病等)のある人、低栄養状態にある人、体調が悪い人、下痢など脱水状態にある人、暑さに慣れていない人 など

「新しい生活様式」での熱中症予防のポイント

マスクの着用について

(1)気温や湿度が高い中でマスクを着用すると、熱中症のリスクが高くなるおそれがあります。屋外で、人と十分な距離(少なくとも2メートル以上)が確保できる場合には、マスクをはずしましょう。
(2)マスクを着用している時は、激しい運動や作業は避けるようにしましょう。のどが渇いていなくても、こまめに水分補給を心掛けるようにしましょう。

空調と換気について

新型コロナウイルス感染症予防のためには、冷房時でも換気扇や窓開放で、換気をする必要があります。換気をすると室内の温度が高くなるので、エアコンの設定温度をこまめに調整し、室温が28度を超えないように昼間だけでなく夜間も気を付けましょう。

健康管理について

普段から3食きちんと食べる、睡眠を十分にとるなど、規則正しい生活を心がけましょう。
日頃の体温測定、健康チェックは新型コロナウイルス感染症だけではなく、熱中症の予防にも効果的です。体調が悪い時は無理をせず、自宅で静養するようにしましょう。

3密(密集・密接・密閉)を避ける

感染症予防のために3密を避けつつ、熱中症になりやすい高齢者や子ども、障害のある方への目配りや声かけをするようにしましょう。

熱中症を予防しましょう

松山市の熱中症搬送について(松山市消防局救急搬送調べ

気温の高い日や梅雨の晴れ間、蒸し暑い日に多く発生しています。
真夏日だけではなく、気温が低くても湿度の高い日にはこまめに水分を補給し、暑さを避けて熱中症を予防しましょう。

月別搬送件数

令和3年に、救急車で搬送された方は161名でした。過去3年間でみると、熱中症は5月頃から発症が出はじめ、7月から8月に集中し、この2か月で全体の約7割から9割を占めています。

年齢区分別搬送件数

令和3年度は、過去3年間で見ると、搬送件数は減少傾向ですが、やはり高齢者が全体の約5割を占めています。

年齢区分別発生場所別件数

令和3年度年齢区分別発生場所別にみた発症件数で最も多いのは、高齢者が住居、成人は仕事場、少年は教育機関でした。いずれも日頃過ごす時間が多い場所で発症しています。

災害時の熱中症予防について

熱中症のリスクが高まる季節は、風水害や土砂災害が発生しやすい時期でもあります。
あらかじめ、熱中症について対策を考えておきましょう。
【災害に備えて準備しておきたいグッズ】
 ・水分(3L/日×人数が目安。水や麦茶などノンカフェインのものを選びましょう)
 ・塩分(塩分を含むスポーツドリンクやあめ(タブレット)など)
 ・冷却グッズ(携帯型扇風機やうちわ等、電気が停まっても使えるものを!)
 ・日差しよけ(日傘や帽子など)

 

万が一、災害が起きたときは…

 災害時には慣れない環境による疲労や体調不良・栄養不足により熱中症のリスクが高まります。
周囲の人と声を掛け合いながら、十分に注意しましょう。
 やむを得ず、車中泊をする場合は日陰や風通しのよいところに駐車し、車用の断熱シート等を活用しましょう。
密閉された車内では直射日光により短時間で車内温度が上昇しやすくなります。

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お問い合わせ

健康づくり推進課
〒790-0813 愛媛県松山市萱町六丁目30-5 松山市保健所1階
電話:089-911-1817
ファクス:089-925-0230
E-mail:kenkou@city.matsuyama.ehime.jp

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