加熱式たばこ・モバイルバッテリーなどの捨て方に注意しましょう
更新日:2022年6月23日
加熱式たばこやモバイルバッテリーなど、リチウムイオン電池が含まれる製品が原因とみられる火災事故が、パッカー車やごみ処理施設内で発生しています。
リチウムイオン電池は、過度な力が加わると発熱・発火する危険があり、一度発火して他のごみに燃え移ると簡単には消火できません。
危険ですので、リチウムイオン電池が含まれる製品は、ごみ集積場所に出さないでください。
リチウムイオン電池が含まれる製品
多くの充電式の家電製品には、リチウムイオン電池が入っています。
- 加熱式たばこ
- モバイルバッテリー
- 携帯電話、デジタルカメラ、携帯ゲーム機
- コードレス掃除機、電動工具 など
リチウムイオン電池(Li-ion電池)のリサイクルマークです。
このリサイクルマークを参考に判別してください。
(リサイクルマークが表示されていない製品もあります。)
排出方法
リチウムイオン電池を簡単に取り外せる製品(デジタルカメラなど)
リチウムイオン電池を取り外して、電池のみを小型充電式電池リサイクルボックスに投入してください。製品そのものは、『粗大ごみ』で出してください。
リチウムイオン電池を簡単に取り外すことができない製品(加熱式たばこなど)
『粗大ごみ』で出してください。
危険ですので、電池を無理に取り外そうとしないでください。
モバイルバッテリーは、製品そのものを小型充電式電池リサイクルボックスに投入してください。
