飛沫防止シート 火災に注意!
更新日:2020年7月6日
飛沫防止シートの危険性について
新型コロナウイルス感染症の感染防止対策として、受付窓口やレジカウンターなどで飛沫防止シートの設置が増えてきており、他市の商業施設では、ライターの火が飛沫防止シートに着火する火災事例がありました。
また、飛沫防止シートは、ビニールやナイロン製品のものが多く、一度火が着くと一気に燃え広がり、周囲の人が負傷したり、延焼拡大する危険性がありますので、次のポイントに気を付けてください。
飛沫防止シートの設置ポイント
1.飛沫防止シート付近で火気の使用はせず、厨房のこんろや白熱電球などの熱源となるものから離して設置する。
2.店舗でライターなどを販売する場合は、不特定多数の方の手の届く位置に置かない。
3.避難口及び誘導灯が見えづらくなる場所や避難の支障となる場所には設置しない。
4.スプリンクラー設備の散水や、自動火災報知設備の火災の発見に支障がないように設置する。
5.必要に応じて、燃えにくい素材の使用を検討する。
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