南消防署職員にター二ケット(止血法)研修を実施しました
更新日:2019年7月3日
研修概要
目的
国では、2019年からの大規模な国際的イベント開催を控え、テロ災害等を含む事態対処についての隊員教育(止血法/ターニケット使用方法)を普及促進するために、救急救命士の指導を受けた消防職員も、重度の四肢大出血に対して、条件付きでター二ケットの使用が認められることとなりました。
そこで南消防署では、本研修を実施して、ターニケットを使用できる職員を育成し、管内消防力を強化するとともに、消防局重点施策の一つに掲げる「特殊災害対応力の強化」を推進することを目的に実施しました。
日時
令和元年6月17日(月曜日) 9時30分から11時00分 南消防署1部当務日
令和元年6月18日(火曜日) 9時30分から11時00分 南消防署2部当務日
場所
松山市北土居三丁目3番26号 松山市南消防署 本署
松山市平井町3280番地7 松山市南消防署 東部支署
内容
・目的及び使用方法の説明
・各自資器材取扱い
・中隊想定訓練
・症例検討会
研修風景
目的及び使用方法の説明
ター二ケット取扱い
中隊想定訓練
傷病者処置(ター二ケット使用)
