「松山市危機管理指針」及び「松山市危機事象対処計画」の策定
更新日:2018年1月23日
策定の経緯
近年、地震など自然災害をはじめ、鳥インフルエンザによる健康被害や、大気・土壌汚染等の環境危機、さらには不発弾処理など市民の生活を脅かす問題が生じており、これらへの対応も市民の生命、身体及び財産を守る行政に課せられた責務であることから、松山市の危機管理に関する事項を定めた「松山市危機管理指針」及びこの指針に基づく「松山市危機事象対処計画」を策定しました。(平成24年3月)
「松山市危機管理指針」
概要
この指針は、松山市における危機管理に関する基本的事項を定め、総合的かつ計画的な危機管理対策を講じることにより、様々な危機から市民の生命、身体及び財産を保護し、安全、安心のまちづくりに資することを目的とし、松山市の危機管理の基本的な枠組みを「松山市危機管理指針」として策定しました。(平成24年3月)
危機の分類
危機管理の体系
「松山市危機事象対処計画」
概要
この計画は、上記「松山市危機管理指針」に基づき、「危機事象」(「災害」及び「武力攻撃事態等」を除く)から市民の生命、身体及び財産を守るため、危機事象発生における被害を最小限に止めることを目的とし、本市がとるべき基本的事項(事前対策・応急対策・事後対策等)を「松山市危機事象対処計画」として策定しました。(平成24年3月)
危機事象 |
危機事象 | ||
---|---|---|---|
健康 |
|
市民生活 |
|
環境 |
|
その他 |
|
危機レベル | 判断基準 | 体 制 |
---|---|---|
レベル1 | 被害の程度、市民への影響及び社会的影響が限定的であり、通常業務の範囲内での対処が可能な事態 | 危機監視体制 |
レベル2 | 被害の程度、市民への影響及び社会的影響が比較的大きく、所管部局のみでは対応が困難、又はその恐れがある事態 | 危機警戒本部体制 |
レベル3 | 被害の程度、市民への影響及び社会的影響が甚大で全庁での対処が必要な事態 | 危機対策本部体制 |
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ
お問い合わせ
危機管理課
〒790-8571 愛媛県松山市二番町四丁目7-2 本館5階
電話:089-948-6794