第59回ロシア兵墓地慰霊祭を実施します

更新日:2019年3月18日

発表内容

目的

 松山には日露戦争が始まった1904年(明治37年)に全国で初めて捕虜収容所が置かれ、述べ6000人ものロシア兵が収容されていました。当時の松山の人たちは、彼らを手厚く看護し、また交流も重ねていました。戦後、ほとんどのロシア兵は故郷に戻りましたが、懸命の看護のかいなく、松山で亡くなったワシリー・ボイスマン大佐以下97名が、ロシア兵墓地には埋葬されています。
 昭和36年から実施しているロシア兵墓地慰霊祭には、毎月清掃活動をしている勝山中学校の生徒たちや在大阪ロシア連邦総領事館の方を来賓に招いています。

日時

平成31年3月25日(月曜日) 午前11時~正午

場所

ロシア兵墓地 (松山市御幸一丁目531番地2)

参加者と人数

在大阪ロシア連邦総領事館、勝山中学校生徒会、ロシア兵墓地保存会、日露友好親善協会愛媛支部、松山商工会議所女性会、株式会社ジョイ・アートほか 計50名程度 

内容

1.開会の辞
2.追悼の言葉
3.勝山中学校生徒の言葉 勝山中学校生徒会長 越智 亮太 (おち りょうた)
4.代表献花
5.献花(一般)
6.お礼の言葉 在大阪ロシア連邦総領事館 総領事 リャボフ・オレーグ
7.閉会の辞

お問い合わせ

生活衛生課
〒790-0813 愛媛県松山市萱町六丁目30番地5 松山市保健所1階
課長:木村 新
担当執行リーダー:山本 慎也
電話:089-911-1863
E-mail:hceisei@city.matsuyama.ehime.jp

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2019年3月

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