平成30年度愛媛県消防長会県下救助隊合同訓練を実施します

更新日：2019年3月13日

発表内容

訓練　ブリーチング

目的

近年、全国各地で発生した大規模な自然災害では、各消防本部を越え、広域で連携した活動が多く見られます。
そこで、愛媛県全体で救助隊員の知識と技術を統一化や平準化し、連携した活動をする際に最大限の効果を発揮するため、県下救助隊で震災救助活動の合同訓練を実施します。

日時

　平成31年3月20日（水曜日）　10時30分から16時00分まで
　※荒天時や災害が発生した時は訓練を中止します。

場所

愛媛県消防学校　大規模訓練場　震災救助訓練施設　（松山市勝岡町）

参加者

（1）訓練隊員　　愛媛県内14消防本部　救助隊員　35人
（2）指導員　　　　松山市消防局国際消防救助隊員　 5人
（3）訓練補助　　松山市中央消防署　高度救助隊　　　

内容

訓練　狭隘空間での救出要領

　10:30　～　10:35　　あいさつ
　10:35　～　12:00　　基本訓練
　　・震災救助現場での初動活動要領説明
　　・基礎訓練
　12:00　～　13:00　　休憩
　13:00～15:45　　　　想定訓練　
　　・初動活動
　　・ブリーチング（要救助者救出のためのコンクリートの破壊）
　　・CSR（狭隘な空間での要救助者の救出）
　15:55～16:00　　　　訓練講評