道後オンセナート2018フィナーレイベントで地元プロジェクト「街の中の雲」を実施します

更新日：2019年2月15日

発表内容

目的

現在、道後温泉で開催しているアートイベント「道後オンセナート2018」の地元プロジェクトのフィナーレイベントで、「道後雲使い集団」と建築家・バンバタカユキ氏が「街の中の雲」を実施します。

日時・場所

日時：平成31年2月23日（土曜日）、24日（日曜日）
場所：道後温泉別館　飛鳥乃湯泉　中庭　（松山市道後湯之町19-22）

内容

●平成31年2月23日（土曜日）　9:00～21:00
　　 9：00～11:30　雲づくり
　　11:30～12:00 オープニングセレモニー「雲あげの儀」
　　12:00～16:30　（昼の部）「こたつ庭」　雲の下にこたつが出現します。
　　15:00～16:00　こたつトーク「デザインと温泉」
　　　　　　　　　　　　話し手：バンバタカユキ（建築家・「街の中の雲」デザイナー）　ほか
　　17：00～21：00　（夜の部）　「光の広場」雲の下に灯籠を並べ、ひかりの空間をつくります。　　

●平成31年2月24日（日曜日）　10:00～17:00
　　10:00～16:30　（昼の部）「こたつ庭」
　　15:00～16:00　こたつトーク「アートと温泉」
　　　　　　　　　　　　話し手：戸舘正史（松山ブンカラボ　ディレクター）　ほか
　　16:30～17:00　雲降ろしの儀

「街の中の雲」

「街の中の雲」は、大きな風船状の『雲』を浮かばせ、その下に雲型の椅子などの家具を配置する『坂の上の雲』のまち松山に浮かぶ雲のような建築です。「公共×民間×大学」が連携するまちづくり組織の松山アーバンデザインセンターが実施した動くまちづくりの拠点の都市設計コンペで最優秀賞のアイデアです。地域の子どもたちや専門学校生、大学生のほか、地元住民が参加したワークショップでデザインを検討し、製作しました。
この動くまちづくり拠点のプロジェクトは、2018年度グッドデザイン賞を受賞しました。