道後オンセナート2018 大巻伸嗣 立体作品「つばき」を設置します

更新日:2018年6月15日

発表内容

目的

 現在開催中の「道後オンセナート2018」に参加しているアーティストで現代美術家の大巻伸嗣さんが、松山市の花「椿」をモチーフにした大型の立体作品を制作し、道後温泉別館 飛鳥乃湯泉の中庭に設置します。
 道後の自然と人々の生活を支える水、生命の永遠の循環を象徴するような椿の大輪の立体です。人が作品の内部に入ることができ、その姿は椿の花の花芯のようでもあり、人々と椿の空間が響きあい、舞台のような風景を創りだします。この作品の設置で、道後オンセナート2018「パブリック作品」の全ての作品が出揃います。

展示

【期間】
 平成30年6月23日(土曜日)10:00~
  平成31年2月28日(木曜日)
【場所】
 道後温泉別館 飛鳥乃湯泉中庭

大巻伸嗣さんの取材

 大巻伸嗣さんが、「つばき」の前で作品を説明し、取材を受けます。
【日時】 平成30年6月23日(土曜日)
      11時~11時30分
【場所】 道後温泉別館 飛鳥乃湯泉中庭

プロフィール

<大巻伸嗣(おおまき しんじ)>
現代美術家。1971年、岐阜県生まれ。「空間」「時間」「重力」「記憶」をキーワードに、“物質と空間・存在”をテーマとして制作活動を展開する。見ることのできないものを可視化し、体感させることで、新たな身体的知覚空間を作り出すことを試みる。軽やかかつ大胆に空間を非日常的な世界に変容させ、鑑賞者の身体的な感覚を呼び覚ますダイナミックなインスタレーション作品を発表。近年の、民家を使っての『家』シリーズ(いちはらアート×ミックス、越後妻有アートトリエンナーレ2015、足立区民家2016)では、積み重なった時間と記憶を、光を使って闇の空間の中に出現させるインスタレーションを展開している。

お問い合わせ

道後温泉事務所
〒790-0842 松山市道後湯之町5‐6
担当課長:好光 慎吾
担当執行リーダー:門田 功
電話:089‐921-6464
E-mail:dogoonsenart@city.matsuyama.ehime.jp

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2018年6月

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