放生園の足湯の使用を中止します
更新日:2018年2月1日
発表内容
概要
足湯は公衆浴場法が適用されない施設ですが、松山市では、不特定多数の方々が使用する施設であることを考慮し、自主的に公衆浴場と同じ厳しい基準で水質を管理しています。
また、常時塩素を注入し、1日1回、適切な塩素濃度となるよう水質状態を確認しています。
年1回の定期検査で平成12年12月15日 生衛発第1811号 厚生省生活衛生局長通知 平成15年2月14日 健発第0214004号一部改正「公衆浴場における水質基準等に関する指針」で示される基準値以上のレジオネラ属菌が検出されました。 念のため、再検査の結果で公衆浴場法の基準値を下回るまで、足湯の使用を中止します。
これまで、体調不良を訴える利用者はありません。
名称 | 形状等 | 分析値 | 公衆浴場法 |
---|---|---|---|
放生園 |
足湯として使用する槽 |
10CFU/100ml | 10CFU/100ml |
経過
(1)平成30年1月23日(火曜日)定期検査用採水
(2)平成30年1月31日(水曜日)午後5時頃、検査機関から検査結果の報告を受け、直ちに足湯の使用を中止し、お湯を排水して清掃と消毒を行いました。
(3) 塩素注入機の作動状況を点検し、異常はありませんでした。
(4)平成30年2月1日(木曜日)に再度採水し、検査を依頼しました。
(5)再検査の数値を確認し、足湯の使用を再開します。
お問い合わせ
観光・国際交流課
〒790-8571 愛媛県松山市二番町四丁目7-2 本館8階
課長:白石 秀一
担当執行リーダー:中矢 光一
電話:089-948-6555
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