図書館システム機器の更新に合わせ、利用者への読書支援サービスを高めます

　松山市立図書館では、平成30年1月から図書館システムの機器更新に合わせて、新しく印刷機器を導入し、利用者への読書支援サービスを高めます。また、インターネットを利用した「蔵書検索・予約」サイトをリニューアルし、さらに使いやすい検索ページを提供します。

レシートプリンターを導入し、貸出資料名、返却期限などを印字した貸出票（レシート）をプリントアウトし、貸出しの際に渡します。
※貸出中の資料を手元の貸出票で確認できます。

窓口端末の画面サイズが21.5インチにサイズアップします。
※窓口で図書などを検索する際に、さらに見やすい画面で案内します。

●画面のデザインのリニューアル
「蔵書検索・予約」サイト（Web-OPAC）を一新し、スマートフォンやタブレットなど、さまざまな機器に対応し、縦型スライドを基調とした画面レイアウトに変更します。

●「マイ読書記録」機能
貸出中に貸出資料を登録すると、自身の読書履歴や貸出日などが記録されます。
画面情報をファイルで出力し、保存や管理もできます。
（マイ読書記録は個人で管理し、図書館や他人が見ることはできません）

●資料の表紙画像の表示
検索結果一覧や検索結果詳細画面に本の表紙などの画像（書影）を表示し、探している資料を画面上で見つけやすくなります。（一部表示されない場合もあります）

●予約かご機能
資料を検索し、表示された画面からの直接予約や、「予約かご」に一時的に保存し、一覧表から選択して予約ができます。
予約かごのデータは削除しない限り、予約候補として保存されます。

●アクセスビリティへの配慮
画面背景色の変更（白黒・白黒反転）や読み上げソフトへの対応など、高齢者や障がい者をはじめ、誰もが利用できる環境を提供します。