日本初の「エコ次亜事業」が「資源循環技術・システム表彰（奨励賞）」を受賞することが決定しました

松山市が取り組んでいる日本初の「エコ次亜事業」が、「資源循環技術・システム表彰（奨励賞）」を受賞することが決定し、表彰式が行われます。

平成29年10月20日（金曜日）10時から11時40分

浸出水からの再生次亜塩素酸塩製造とその利用

機械振興会館ホール（東京都港区芝公園三丁目5番8号）

一般社団法人産業環境管理協会（経済産業省後援）

一般廃棄物最終処分場である横谷埋立センターの埋立場から浸出してくる水に含まれる塩から「エコ次亜」と呼ばれる消毒剤を生成し、市の下水処理場である西部浄化センターで処理水の消毒に使用するという事業です。
この一連のリサイクルシステムは日本で初めての取り組みであり、松山方式と呼んでいます。

リデュース、リユース、リサイクルに関した高度な技術、先進的なシステムを開発することで実現した資源循環事業・システムを広く表彰し、その奨励や普及で、循環ビジネスを振興することを目的とした表彰で、経済産業大臣賞、経済産業省産業技術環境局長賞、一般社団法人産業環境管理協会会長賞、奨励賞（事業実績が3年未満のもの）、コラボレーション賞、レアメタルリサイクル賞があります。