松山市と斑鳩町が「観光・文化交流都市協定」を締結します

更新日:2016年2月8日

発表内容

目的

 松山市と斑鳩町は、近代俳句の基礎を築いた正岡子規をゆかりとして俳句ポストを設置したことをきっかけに、プロモーション活動や営業活動を協力して行うなど相互送客や販路拡大で地域経済の活性化に取り組んできました。
 平成29年は、聖徳太子とゆかりのある道後温泉の椿の湯をリニューアルし、新たな温泉施設が誕生する予定のほか、正岡子規が生誕150年を迎えます。一方、平成33年は、聖徳太子1400年御遠忌(ごおんき)を迎える記念の年で、両市町がより連携して観光・文化交流を深めるため、協定を締結します。
 また、当日開催されている「聖徳太子市」で松山市の観光ブースを出展するほか、ステージで協定を締結したことを発表します。

日時

平成28年2月20日(土曜日) 午前11時~(約40分) ※報道受付 午前10時30分~11時00分

場所

法隆寺寺務所「大広間」(奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺山内1-1)

協定締結市町

愛媛県松山市、奈良県生駒郡斑鳩町

協定締結期間

平成28年2月20日~平成34年3月31日

出席予定者

(松山市) 市長 野志 克仁(のし かつひと)
(斑鳩町) 町長 小城 利重(こじょう とししげ)
(立会人) 法隆寺管長 大野 玄妙(おおの げんみょう)
       中宮寺門跡 日野西 光尊(ひのにし こうそん)   

次第

午前11時00分~  挨拶 斑鳩町長 小城 利重(こじょう とししげ)
                 松山市長 野志 克仁(のし かつひと)
午前11時10分~  協定趣旨説明
午前11時15分~  調印・署名
午前11時20分~  松山市から椿の苗木贈呈
 ※法隆寺を建立した聖徳太子が、道後温泉に来浴した際、椿をたたえたと伝わる(「伊予国風土記」逸文)
午前11時30分~  来賓祝辞 法隆寺管長 大野 玄妙(おおの げんみょう)
                    中宮寺門跡 日野西 光尊(ひのにし こうそん)
午後1時00分~1時20分   お披露目(聖徳太子市会場ステージ)
                    松山市長、斑鳩町長、法隆寺管長

聖徳太子市

 斑鳩町で毎年2月22日(聖徳太子の命日)に近い土・日曜日の2日間、町内の各種団体や企業をはじめ、斑鳩町と交流のある市町村が参加し、地域の特産物の販路拡大と地域産業の振興を目的に「斑鳩市」を開催しています。今回から名称を「斑鳩市」から「聖徳太子市」に変更し、実施されます。
 松山市も平成22年度からブースを出展し、パンフレットの配布など松山市の観光PRをしています。

【開催日時】2月20日(土曜日)午前10時~午後3時30分
        2月21日(日曜日)午前10時~午後3時

【開催場所】法隆寺観光自動車駐車場(斑鳩町法隆寺1-8-25)

お問い合わせ

観光・国際交流課
〒790-8571 愛媛県松山市二番町四丁目7-2 本館8階
課長:織田 祐吾
担当執行リーダー:藤澤 祐司
電話:089-948-6558
E-mail:kanko@city.matsuyama.ehime.jp

本文ここまで

サブナビゲーションここから

2016年2月

情報が見つからないときは

よくある質問

広告枠

サブナビゲーションここまで