平成27年度　第2回松山市入札監視委員会を開催しました

　公共工事の発注者には、「公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律」で、より一層、入札・契約事務の透明性を確保するため、入札等の公平性を審議する第三者機関の設置が示されています。
　松山市でも、定期的に第三者機関がチェックし、入札・契約過程で、より一層、透明性、公平性の確保に努めます。

平成27年11月18日（水曜日）午前9時30分から

松山市役所　別館6階　第5委員会室

委員長：光信　一宏
委員：三宅　和彦、秋葉　見、弘末　眞子、畔地　利枝

【契約方法】
・工事件名
（履行場所・発注業種・請負代金額（税抜）・落札率・発注機関）

【一般競争入札】
・（仮称）北条公園野球場防球フェンス等設置工事
（松山市下難波・とび・土工・コンクリート工事・￥88,121,630-・86.60％・松山市発注）

・統合27拡張6号配水管布設替工事（東方町）
（松山市東方町・水道施設工事・￥36,064,770-・86.99％・公営企業局発注）

【指名競争入札】
・朝生田ふれあいセンター改築給排水工事
（朝生田町6丁目3－32・管工事・￥8,450,000-・97.32％・松山市発注）

・施設27更新22号神浦浄水場流量計更新工事
（松山市神浦・電気工事・￥4,325,000-・93.41％・公営企業局発注）

【随意契約】
・北部浄化センター無停電電源装置修繕工事
（松山市和気町2丁目998・電気工事・￥4,600,000-・90.55％・松山市発注）

平成27年4月1日から平成27年9月30日までに松山市並びに公営企業局が執行した工事請負契約のうち、一般競争入札・指名競争入札・随意契約の契約方法別に5件を無作為抽出し、入札契約状況の審議を行いました。審議の結果、入札契約過程に問題は認められず、委員からの意見具申はありませんでした。