松山市総合防災訓練を実施します

　災害対策基本法と松山市地域防災計画に基づき、防災関係機関、民間協力団体、事業所、自主防災組織などが一体になって、総合的で実践的な防災訓練を実施します。
　訓練を通じて防災体制の充実強化や災害応急対策の確立を進め、市民の防災意識と防災行動力を向上し、安全で安心なまちづくりにつなげます。

平成27年11月7日（土曜日）9：00～12：00　※少雨決行。警報などで中止の場合はお知らせします。

陸上自衛隊松山駐屯地　小野訓練場　（松山市北梅本町）

51機関・団体と市民など 約800人、市関係者（松山市長　野志　克仁、副市長　西泉　彰雄　外） 約100名

　11月7日（土曜日）午前9時00分頃、四国沖の南海トラフを震源とするマグニチュード9．0の巨大地震が発生し、松山市で震度7を観測した想定で訓練を実施します。
　この地震で、市内各地で家屋の倒壊をはじめ人的被害も多数発生、さらにライフラインも寸断されるなど、市民生活が大きく混乱し、多くの死傷者が発生しているため、自主防災組織や防災関係機関が相互に連携、協力し、避難者の受入や対応、消火、救出救護などの応急対策訓練を実施します。

実動訓練、挨拶（松山市長　野志　克仁）、体験・学習訓練、食料配給訓練

・11月6日（金曜日）と11月7日（土曜日）に、防災行政無線とモバイル松山消防から訓練実施のお知らせ放送やメールが入ります。
・11月7日（土曜日）9時00分に、防災行政無線から「緊急地震速報」のサイレンが鳴ります。