少年消防クラブ員の「一日消防学校」で、消防大運動会を開催します

松山市内の小学生で構成する少年消防クラブの「一日消防学校」で、消防ホースを延長したり、消火器の使い方やロープの結び方、応急担架の作り方など、消防・救急技術を使ってチームで競技する「消防大運動会」を実施することで、防火・防災の知識や技術を楽しく学習し、また、クラブ員同士の親交を深め、将来の地域防災の担い手である防災リーダーを育成します。

平成27年8月1日（土曜日）　9時00分から14時00分まで

松山市立番町小学校（松山市二番町四丁目6-1）

少年消防クラブ員（児童）と指導者（教諭）約180名

1　開校式（9:00～）
2　消防の紹介・応急手当・消防体験（9:10～）
3　非常食の試食・消防車の見学など（11:30～）
4　消防大運動会（12:00～）
5　修了式（13:50～）

少年消防クラブは、少年期から正しい火災予防の意識や知識が身に付くよう、学校をはじめ各家庭で火災予防の普及啓発を行うことを目的に昭和52年から小学校単位で組織し、平成27年4月1日現在で市内45校、594名のクラブ員が所属しています。
最近では消火活動や応急手当の技術取得など実践に役立つ幅広い活動を展開しています。